1907年
ウズベキスタン東部でマグニチュード7.1の大地震、約14000人が死亡。
ウズベキスタン東部で発生したマグニチュード7.1の地震により約1万4千人が死亡した大災害。
1907年10月21日、現在のウズベキスタン東部を震源とするマグニチュード7.1の強震が発生した。多くの集落が壊滅的被害を受け、家屋や公共施設が倒壊した。初動の救援体制は未整備で、避難と支援に大きな遅れが生じた。余震や地滑りによる2次災害も発生し、復興に長期を要した。旧ロシア帝国期の防災体制の脆弱性が浮き彫りになった事件である。
1907年
ウズベキスタン
マグニチュード