世界手洗いの日

UNICEF・世界銀行などからなる「せっけんを使った手洗いのための官民パートナーシップ」が2008年から実施。感染症の予防のため、石鹸を使った正しい手洗いの方法を広めるための活動が世界各地で行われる。

せっけんを使った正しい手洗いの方法を世界中に広め、感染症の予防を呼びかける日です。2008年から官民パートナーシップにより実施されています。
世界手洗いの日は、2008年にUNICEFや世界銀行などが参加する官民パートナーシップが提唱して始まりました。毎年10月15日に石鹸を使った正しい手洗いの方法を普及させる啓発活動が世界各地で行われます。主に学校や医療機関、地域コミュニティでイベントやワークショップが実施され、感染症予防の大切さを訴えます。デモンストレーションやポスター掲示、オンラインキャンペーンなど多彩なプログラムが展開され、テーマは毎年更新されます。各国の政府機関やNGOが連携して、持続可能な手洗い環境の構築を目指します。
世界手洗いの日 UNICEF 世界銀行 2008年 石鹸 手洗い

農山漁村女性のための国際デー(International Day of Rural Women)

国際デーの一つ。

農山漁村で暮らす女性の貢献と課題を国内外に発信し、支援を呼びかける国連の国際デーです。
農山漁村女性のための国際デーは、2007年に国連総会が制定し、2008年から毎年10月15日に実施されています。農林水産業や漁業の現場で活躍する女性たちの役割を認識し、貧困削減やジェンダー平等、持続可能な開発目標(SDGs)の達成を支援することが目的です。各国政府やNGOがパネル討論やフィールドワークを行い、農村女性の技能向上や市場アクセス改善に向けた取り組みを紹介します。統計や事例発表を通じて現状の課題を共有し、政策提言や資金援助の必要性を訴える場ともなっています。
農山漁村女性のための国際デー 国際デー