1938年
台風接近により鹿児島県肝属郡などで大水害。死者・行方不明者約400人。
1938年、台風の接近により鹿児島県肝属郡で大規模な水害が発生し、約400人の死者・行方不明者が出ました。
1938年10月15日、強い台風が九州南部を直撃。
特に肝属郡では河川の氾濫と土砂崩れが多発。
集落が濁流に呑まれ、多数の住宅が流失および倒壊。
死者・行方不明者は約400人に達し、地域社会は大きな打撃を受けた。
救援活動や復興支援が行われるも、被災地の復旧には長い時間を要した。
この被害は九州地方の災害対応体制強化の契機ともなりました。
1938年
鹿児島県
肝属郡