寛永16年9月18日
松花堂昭乗
(1582 - 1639)
僧侶
僧侶
1582年生まれ。天台宗の僧侶であり、書画や茶道具の制作でも知られた文化人。1639年9月18日に没した。
1582年に近江国で誕生。大徳寺で修行し、天台宗の僧侶として活動する一方、書画や茶道具の制作で名声を博した。『松花堂式箱膳』を考案し、数寄屋建築や茶室の設計にも携わるなど多才を発揮。俳諧や詩文に親しみ、美意識に富んだ作品を残した。幕府や公家の庇護を受け、文化人として活躍した。寛永16年(1639年)9月18日に没した。
1639年
寛永
9月18日
松花堂昭乗
僧侶
1582年