天保7年9月5日

最上徳内

(1754 - 1836)

江戸時代中後期の探検家

江戸時代中後期の探検家
江戸時代中後期の探検家・蝦夷地調査者。北海道や樺太の地理調査を行い、遠隔地情報の収集に貢献した。
1754年に本庄で生まれる。 1778年から幕府の命を受け蝦夷地(現在の北海道)を詳細に調査。 地図作製や自然・民俗に関する記録を残し、北海道研究の基礎を築いた。 樺太や千島列島への遠征も行い、ロシア情勢の情報収集に携わった。 1836年、82歳で死去。生涯を通じて遠隔地探検と学術的成果を追求した。
1836年 天保 9月5日 最上徳内 江戸時代 探検家 1754年
1958年

ダグラス・モーソン

(1882 - 1958)

南極探検家

南極探検家
オーストラリアの地質学者・南極探検家。1911年から1914年の探検隊を率い多くの成果を上げた。
1882年に生まれ、地質学を専攻して研究者としての基礎を築きました。 1911年から1914年にかけてオーストラリア南極探検隊を率い、調査や測量を指揮。 極限環境での探検技術と科学的調査を両立させ、多くの地質学的成果を報告しました。 帰国後は大学教授として後進を育成し、探検教育の普及に貢献。 1958年、76歳で逝去し、探検史にその名を刻む冒険家・科学者でした。
ダグラス・モーソン 南極 1882年