1715年
ニコラ・ド・マルブランシュ
(1638 - 1715)
哲学者
哲学者
17世紀フランスの合理主義哲学者。偶有論を提唱し、神の介入による因果関係を論じた。
1638年にパリで生まれる。
オラトリオ会に入会して神学と哲学を学び、1674年に『真理追究』を出版。
デカルトの二元論を受け継ぎつつ、魂と身体の相互作用を神の働きとして説明する偶有論を展開。
その理論はライプニッツらと論争を呼び、18世紀哲学に大きな影響を与えた。
1715年に没。
1715年
ニコラ・ド・マルブランシュ
哲学者
1638年