慶長7年8月28日
於大の方
(1528 - 1602)
松平広忠・久松俊勝の正室、徳川家康の母
松平広忠・久松俊勝の正室
徳川家康の母
徳川家康の母で、松平広忠の正室。戦国時代の大名家を支えた女性。
於大の方(1528–1602)は松平広忠の正室として尾張・三河の国政に関与しました。1570年代に夫に先立たれた後も、息子の徳川家康を支え、松平家と今川家との関係調整に力を注ぎました。その母としての影響力は後の徳川氏の繁栄に大きく寄与しました。家康が関東を掌握すると、於大の方は名誉ある院号を賜り、幕府内外で尊敬を集めました。1602年に死去し、徳川家の礎を築いた一人として記憶されています。
1602年
慶長
8月28日
於大の方
松平広忠
久松俊勝
正室
徳川家康
1528年