聖母アパレシーダの日/子供の日

国・地域: ブラジル
ブラジルの守護聖人・聖母アパレシーダを祝う宗教行事。 同時に「子供の日」として子どもの幸福と健やかな成長を祈念します。
1717年に漁師が発見した聖母アパレシーダの像を奉り、ブラジルの守護聖人をたたえます。 1980年にブラジル政府が公式に国の守護聖人を記念する祝日として制定しました。 この日はカトリック教会でミサや巡礼が行われ、多くの信徒が聖堂に集まります。 同日には「子供の日」として子どもの健康や幸福を願い、プレゼントや各種イベントが開催されます。 教会主催の祭りや地域の催しを通じて、家族やコミュニティで祝祭を楽しむ習慣があります。 国民的な祝日ではないものの、特にカトリック信徒にとって重要な宗教行事です。
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