10月12日
概要
祝日・記念日
体育の日、2009年・2015年)※10月第2月曜日。 ※2020年に「スポーツの日」と改称した。2020年の10月12日は第2月曜日だが、東京オリンピック開催予定だったためその年のみ7月24日に移動した。
スポーツの楽しさを通じて健康増進や国民の体力向上を図る日本の祝日。 10月第2月曜日に実施され、2020年からは「スポーツの日」と改称された。
コロンブス・デー/ディスカバリー・デー/大陸発見記念日/新大陸発見の日(アメリカ大陸の各国)、イスパニアの日/民族の日 (Día de la raza)
1492年10月12日に、サンタマリア号で航海していたコロンブスが新大陸アメリカに到達したことに由来。
1492年10月12日にコロンブスが新大陸に到達したことを記念。 スペインでは「イスパニアの日」としても祝われます。
聖母アパレシーダの日/子供の日
ブラジルの守護聖人・聖母アパレシーダを祝う宗教行事。 同時に「子供の日」として子どもの幸福と健やかな成長を祈念します。
豆乳の日
日本豆乳協会が制定。10月は「体育の日」がある月であることから。12日は「とう(10)にゅう(2)」の語呂合せ。
10月の「体育の日」がある月と語呂合わせの「とう(10)にゅう(2)」から制定された日本豆乳協会推奨の記念日。
芭蕉忌/時雨忌/桃青忌/翁忌
元禄7年10月12日(新暦1694年11月28日)に松尾芭蕉が亡くなったことに由来。
松尾芭蕉の命日にあたり、俳諧や文学への貢献をしのび顕彰する日。
万灯行列・万灯奉納式
日蓮聖人は、弘安5年(1282年)10月13日遷化。日蓮宗総本山身延山久遠寺では、日蓮聖人を偲び、命日の前の晩に、万灯行列が行われる。万灯行列とは、日蓮聖人が亡くなる時、季節外れの秋に一斉に桜が咲いたという言い伝えに基づくお祭りで、満開の桜をかたどった「万燈」が、信徒らとともに身延山総門から久遠寺までの2kmの道のりを練り歩く。
身延山久遠寺で日蓮聖人を偲び行われる夜の万灯行列と奉納式。
出来事
ペルシャ国王キュロス2世が新バビロニア王国の首都バビロンを占領。
紀元前539年10月12日、ペルシャ王キュロス2世がバビロンを攻略し、新バビロニア王国を滅ぼした歴史的出来事です。ペルシャ帝国の領域拡大を決定づけました。
クリストファー・コロンブス率いるスペイン船隊が西インド諸島に初上陸。(ノルマン人以外のヨーロッパ人による「アメリカ大陸の発見」)
1492年10月12日、クリストファー・コロンブス率いるスペイン船隊が西インド諸島に初めて上陸し、ヨーロッパ人によるアメリカ大陸「発見」の端緒となりました。
デン・ハーグの南に位置するデルフトで弾薬庫の火薬が爆発。市街の4分の1が破壊され、100人以上が死亡。
1654年10月12日、オランダのデルフトで弾薬庫が爆発し、市街地の約4分の1が破壊され、100人以上が死亡しました。
ニューヨークで初めてのコロンブス・デーが祝われる。
1792年10月12日、ニューヨークで最初のコロンブス・デーが祝われ、アメリカ独立後の祭日文化の一端を担いました。
ミュンヘンで第1回オクトーバーフェストが開かれる。
1810年10月12日、ミュンヘンで最初のオクトーバーフェストが開催され、後の世界的ビール祭りの原点となりました。
ペドロ1世が初代ブラジル皇帝に即位。
1822年10月12日、ペドロ1世が初代ブラジル皇帝に即位し、ブラジル皇帝制の礎を築きました。
明治天皇の即位の礼を挙行。
1868年10月12日(慶応4年8月27日)、明治天皇の即位の礼が挙行され、日本の近代国家の始まりを象徴しました。
日本で1890年に国会を開設する旨の「国会開設の詔」を発布。
1881年10月12日、日本政府が1890年に国会を開設する旨を定めた「国会開設の詔」を発布しました。
米大統領セオドア・ルーズベルトが大統領府を正式にホワイトハウスと命名。
1901年10月12日、米大統領セオドア・ルーズベルトが大統領官邸を正式に「ホワイトハウス」と命名しました。
誕生日
朝倉義景
戦国時代の越前朝倉氏第12代当主。領国経営と文化振興に努めた大名。
エドワード6世
イングランド・アイルランド王(在位1547-1553)。幼くして王位を継承し宗教改革を推進した君主。
石田梅岩
江戸時代の儒学者・思想家、石門心学の創始者。
シルヴィウス・レオポルト・ヴァイス
バロック時代のドイツのリュート奏者・作曲家。
ペドロ1世
ブラジルの初代皇帝(在位1822-1831)、ポルトガル王ペドロ4世としても在位。
丹羽長富
江戸時代後期の二本松藩第12代藩主として藩政改革に取り組んだ大名。
アルトゥル・ニキシュ
ハンガリー出身の指揮者。ベルリン・フィルなどを率いた名匠。
藤沢利喜太郎
原田直次郎
命日
仁田忠常
鎌倉時代に活躍した御家人の武将。
ミカエル9世パレオロゴス
パレオロゴス朝の東ローマ皇帝(在位1294年–1320年)。
アグネス・ベルナウアー
バイエルン公アルブレヒト3世の愛妾として歴史に名を残す人物。
ピエロ・デラ・フランチェスカ
イタリア・ルネサンス期を代表する画家。
マクシミリアン2世
神聖ローマ皇帝(在位1564年–1576年)。
狩野永徳
安土桃山時代を代表する狩野派の絵師。
朽木元綱
戦国時代の朽木氏の武将。
カレル・ファブリティウス
オランダ黄金時代の画家、レンブラント門下生。
片山良庵
江戸時代初期の軍学者。