1945年
太平洋戦争終結後の日本で初めて企画・公開された映画『そよかぜ』公開。主演の並木路子が唄う挿入歌「リンゴの唄」が大ヒット。
太平洋戦争終結後初の国産映画『そよかぜ』が公開され、主題歌「リンゴの唄」が大ヒットしました。
1945年10月11日、日本で太平洋戦争終結後に初めて公開された映画『そよかぜ』が劇場公開されました。
主演の並木路子は劇中で挿入歌「リンゴの唄」を歌い、その愛らしい歌声とメロディが国民の心を癒しました。
「リンゴの唄」は戦後の復興期における希望の象徴となり、シングルレコードも爆発的に売り上げを伸ばしました。
映画自体も戦争の傷跡を感じさせない明るい内容で、多くの観客が娯楽を求め劇場に詰めかけました。
この作品は戦後日本の映画産業再建の第一歩を示す作品として歴史に刻まれています。
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リンゴの唄