1985年

樽見鉄道開業。大垣〜神海間は国鉄、神海〜樽見間は日本鉄道建設公団の建設した線から転換。

岐阜県を走る樽見鉄道が大垣〜樽見間で開業した日です。国鉄から転換された区間も含みます。
1985年10月6日、岐阜県北部に第三セクターの樽見鉄道が正式に開業しました。 大垣~神海間は旧国鉄の路線を、神海~樽見間は日本鉄道建設公団が建設した区間を受け継いで運行が開始。 地域の基幹交通として地元の通勤・通学や観光に貢献し、沿線の活性化に大きく寄与しました。 開業当初はワンマン運転が導入され、経営の効率化を図る一方で、車両のレトロ感や自然豊かな車窓が人気を集めました。 現在でも観光列車などの運行が観光資源として注目されています。
1985年 樽見鉄道
2001年

JR九州 福北ゆたか線の運行開始。

JR九州の福北ゆたか線が運行を開始し、博多地区の輸送改善が図られました。
2001年10月6日、JR九州は鹿児島本線の一部と筑豊本線の一部を相互直通運転する福北ゆたか線の運行を開始しました。 博多地区と北九州方面を結ぶ新たなルートとして設定され、通勤・通学客の利便性向上を目的としています。 ラインカラーのグリーンを基調とした車両が投入され、沿線地域のアクセス性が飛躍的に改善されました。 運行開始後は輸送力強化や沿線開発が進み、地域活性化にも寄与しました。 現在も地元住民にとって欠かせない生活路線として親しまれています。
2001年 JR九州 福北ゆたか線
2004年

名古屋臨海高速鉄道西名古屋港線(あおなみ線)名古屋駅 金城ふ頭駅間が開業。

名古屋臨海高速鉄道西名古屋港線(あおなみ線)が2004年10月6日に名古屋駅~金城ふ頭駅間で開業しました。
2004年10月6日、名古屋市と愛知県が共同出資する第三セクター方式の名古屋臨海高速鉄道西名古屋港線(あおなみ線)が開業しました。 本路線はJR東海の名古屋駅から金城ふ頭駅を結び、海沿いの港湾地区へ直結する新しい交通手段を提供します。 開業により、観光客やビジネス利用者のアクセスが飛躍的に向上しました。 沿線にはレジャー施設や商業施設が整備され、地域経済の活性化にも寄与しました。 現在も通勤や観光ルートとして重要な役割を果たしています。
2004年 名古屋臨海高速鉄道西名古屋港線 名古屋駅 金城ふ頭駅
2004年

名古屋市営地下鉄4号線の名古屋大学駅 新瑞橋駅間が開業。名城線として、日本の地下鉄では初の環状運転を開始。

名古屋市営地下鉄4号線(名城線)の名古屋大学駅~新瑞橋駅間が開業し、日本初の地下鉄環状運転がスタートしました。
2004年10月6日に名古屋市営地下鉄4号線の名古屋大学駅~新瑞橋駅間が開業しました。 同区間は環状運転を行う名城線の一部として、日本初の地下鉄環状運転を開始しました。 環状線の導入により都心部と郊外の結節点が増え、利便性が大幅に向上しました。 沿線には教育機関や住宅地が多く、通勤・通学利用者の利便性を高めました。 名古屋の公共交通ネットワークにおける画期的な一歩となりました。
名古屋市営地下鉄4号線 名古屋大学駅 新瑞橋駅 名城線