1582年
イタリア・ポーランド・ポルトガル・スペインでグレゴリオ暦の適用により、10月4日の翌日が10月15日になる。
1582年、ヨーロッパ諸国で暦が大改正され、歴史上の“日飛ばし”が発生。
1582年10月4日の翌日を10月15日とするグレゴリオ暦改定は、ユリウス暦の累積誤差を修正するためローマ教皇グレゴリウス13世の勅令で実施。イタリア、ポーランド、ポルトガル、スペインで最初に採用され、他国にも徐々に広がった。採用国間の暦ずれや宗教行事への調整など、国際的な影響も大きく、暦法史における画期的な改革とされる。
1582年
イタリア
ポーランド
ポルトガル
スペイン
グレゴリオ暦
10月15日