1915年

戦艦壹岐が標的艦として撃沈処分。

旧日本海軍の戦艦『壹岐』が標的艦として撃沈処分された日です。
1915年10月4日、旧日本海軍の戦艦『壹岐』が演習用の標的艦として撃沈処分されました。 艦齢の古い『壹岐』は最新兵装の試験や火器性能の確認を目的に海上演習で使用されました。 当日は砲撃訓練と魚雷演習が実施され、実戦に近い形での命中率や破壊力が評価されました。 処分後の残骸は海底に沈み、後に海難防止教育の一環として活用されるなど、研究資料となりました。 軍事技術の進歩を象徴する一幕として記録されています。
1915年 壹岐
1978年

エルサルバドルで誘拐されていた合弁企業インシンカ社(INSINCA)社長・松本不二雄が死体で発見される。

エルサルバドルで誘拐されていたインシンカ社長・松本不二雄氏が死体で発見されました。
1978年10月4日、エルサルバドルで誘拐されていた合弁企業インシンカ社(INSINCA)の社長、松本不二雄氏の遺体が発見されました。 松本氏は当時の内戦状態にあったエルサルバドルで、身代金目的とみられる誘拐の被害に遭っていました。 遺体の発見場所や状況の詳細は公表されず、真相は今なお多くの謎に包まれています。 この事件は日本企業の海外進出に伴う安全リスクの高さを改めて浮き彫りにしました。 日本政府は現地当局に協力を求めるとともに、邦人保護の重要性を強調しました。
エルサルバドル 合弁企業