1966年

朝霞浄水場通水。

1966年10月3日、埼玉県朝霞市の朝霞浄水場が通水を開始し、東京近郊の水道供給を強化しました。
1966年10月3日、埼玉県朝霞市に位置する朝霞浄水場が正式に通水を開始した。 この浄水場は荒川の原水を取水し、浄水プロセスの最新技術を導入して1日約30万立方メートルの処理能力を持つ。 完成により、首都圏の水質向上と安定供給が大幅に改善された。 施設内にはオゾン処理や微細ろ過など多段階浄水設備が配置され、当時の水道インフラのモデルケースとされた。 今日でも朝霞浄水場は重要な水源施設として稼働し、地域の生活を支えている。
1966年 朝霞浄水場
1980年

神戸・元町電話局電子交換器停止事件が発生。

1980年10月3日、神戸市の元町電話局で電子交換器が停止し、大規模な電話不通が発生しました。
1980年10月3日、兵庫県神戸市中央区の元町電話局で電子交換器が停止。 この故障により市内の多くの市外通話を含む電話通信が一時的に不能に陥った。 通信インフラの中核を担う電子交換器の障害は、住民や企業に大きな混乱をもたらした。 技術的トラブルが原因とされ、復旧作業には専門技術者が緊急投入された。 数時間後には修理が完了し、通信は徐々に復旧した。 事故を受けて日本電信電話公社は電子交換器の保守体制を強化した。
1980年 神戸・元町電話局電子交換器停止事件
1994年

東京放送 (TBS) が新社屋・TBS放送センター(ビッグハット)に移転。

1994年10月3日、TBS(東京放送)が新社屋ビッグハットに移転した日。
TBS放送センター(通称ビッグハット)は、東京都港区赤坂に建設された最新鋭の放送施設です。 1994年10月3日、従来の赤坂溜池山王社屋から全面移転し、ニュース・ドラマ・生放送などが一体運用を開始しました。 地上22階建ての建物には複数のスタジオや制御室、報道センターが整備され、放送技術の向上に寄与しました。 移転により番組制作や報道の効率化が進み、視聴者サービスの強化が図られました。 現在もTBSの中核拠点として、数多くの番組制作を支えています。
1994年 東京放送 (TBS) TBS放送センター