09月28日

出来事 - その他

1542年

フアン・ロドリゲス・カブリリョが航海の末現在サンディエゴ湾と呼ばれる場所に上陸し、「サンミゲル」と命名。カリフォルニアに上陸した最初のヨーロッパ人になる。

1542年、ポルトガル出身の探検家フアン・ロドリゲス・カブリリョが現在のサンディエゴ湾に上陸し、「サンミゲル」と名付けました。カリフォルニアに初めて到達したヨーロッパ人の快挙です。
1542年、スペイン王室の支援を受けた探検隊を率いてフアン・ロドリゲス・カブリリョは太平洋岸を南下しました。9月28日に現在のサンディエゴ湾に到達し、この地を「サンミゲル」と命名しました。これがヨーロッパ人として初めてのカリフォルニア上陸となりました。探検隊は先住民との交流や地形・気候の観察を行い、その記録は後の探検や植民地化に大きく寄与しました。カリフォルニア探査の扉を開いた歴史的な出来事です。
1542年 フアン・ロドリゲス・カブリリョ サンディエゴ湾 カリフォルニア
1975年

イギリスロンドンで黒人強盗団がスパゲッティ・ハウス立てこもり事件を起こす。10月3日まで。

1975年9月28日、ロンドンのスパゲッティ・ハウスで黒人強盗団が立てこもり事件を起こし、10月3日まで続いた。
1975年9月28日から10月3日まで、ロンドン・ナイツブリッジのイタリア料理店『スパゲッティ・ハウス』において、黑人強盗団による立てこもり事件が発生しました。 事件を起こしたのはブラックパワー運動に関わる3人で、店内の客や従業員を人質に取りました。 彼らは警察と交渉を続け、被害者を傷つけないまま要求を通そうとしました。 約6日間の籠城の末、警察の突入作戦により犯人が逮捕され、人質は無事解放されました。 この事件は当時の人種問題や社会的不満を象徴する出来事として注目を集めました。
1975年 スパゲッティ・ハウス立てこもり事件
1977年

ダッカ日航機ハイジャック事件。

1977年9月28日、羽田発パリ行きの日本航空472便がダッカ国際空港で日本赤軍によりハイジャックされる事件が発生した。
1977年9月28日、JAL472便はダッカ国際空港に到着後、日本赤軍のメンバー3名により制圧されました。 犯行グループは政治犯釈放を要求し、乗客・乗員を人質として立て籠もりました。 バングラデシュ政府の仲介で交渉が行われ、一部要求が受け入れられる形で合意が成立。 事件は数日後に解決し、人質の大半が無事解放されました。 このハイジャック事件は日本の航空安全と国際テロ情勢に大きな衝撃を与えました。
1977年 ダッカ日航機ハイジャック事件