1896年

シャルル・パテ(Charles Pathé)、エミール・パテ(Émile Pathé)、テオフィル・パテ(Théophile Pathé)、ジャック・パテ(Jacques Pathé)のパテ4兄弟がパリにフォノグラフ・レコード(蓄音機)を販売する「パテ兄弟商会」(Société Pathé Frères)を設立。映画会社パテ・フレールの始まり。

1896年、パリでパテ兄弟が蓄音機販売会社「パテ兄弟商会」を設立し、映画会社パテ・フレールの基礎を築きました。
シャルル、エミール、テオフィル、ジャックの4兄弟が蓄音機の販売を目的に会社を創立。 当初は音声記録機器を扱っていましたが、やがて映像制作・配給へ事業を拡大。 パテ・フレールはパリを拠点に世界中に支店を展開し、映画産業の国際展開を主導。 音声・映像技術双方で革新的な実験を行い、多数の初期映画作品を世に送り出しました。 20世紀初頭の映画文化形成に大きく貢献し、現代映画の発展に影響を与えた先駆者です。
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