1906年

デビルズタワーが初のアメリカ合衆国ナショナル・モニュメントに指定。

1906年9月24日、デビルズタワーがアメリカ合衆国初のナショナル・モニュメントに指定されました。
ワイオミング州に位置するデビルズタワーは、火成岩の柱状節理が特徴的な巨岩です。 1906年にセオドア・ルーズベルト大統領が保護地域としてナショナル・モニュメントに指定した。 これにより、自然景観の保護と観光開発が同時に進められるようになった。 デビルズタワーは先住民族の聖地とされ、先史時代の文化遺産とも結びついている。 その後の国立公園制度や自然保護運動の先駆けとなり、米国における自然保護の象徴的存在となった。
1906年 デビルズタワー アメリカ合衆国ナショナル・モニュメント
1949年

インド首相のジャワハルラール・ネルーから贈られたゾウ・インディラが上野動物園に到着。

インド首相ネルーから贈られたゾウ「インディラ」が上野動物園に到着。
1949年9月24日、インドのジャワハルラール・ネルー首相からの友好の証としてゾウのメス「インディラ」が上野動物園に到着しました。 「インディラ」はインド象と呼ばれるアジアゾウで、現地で選ばれた健康な個体です。 日本国内での動物園交流は戦後復興期の国際親善活動の一環として注目されました。 上野動物園では多くの来園者が出迎え、インディラは人気者となって動物園の目玉展示となりました。 この出来事は日印友好の象徴として長く語り継がれています。
1949年 インド ジャワハルラール・ネルー ゾウ 上野動物園