366年
リベリウス
第36代ローマ教皇
第36代ローマ教皇
4世紀の第36代ローマ教皇。アリウス派と対立し、流刑を経験した。
第36代ローマ教皇として352年から366年まで在位した。
皇帝コンスタンティウス2世とアタナシウス派をめぐり対立し、一時流刑されたと伝えられる。
復帰後も異端との戦いを続け、教会の独立を守るために尽力した。
正統ニケーア信条を支持し、アリウス派の勢力に抗して教義的立場を明確にした。
その生涯と業績は後世の教皇制に大きな影響を与えた。
366年
リベリウス
ローマ教皇