09月23日の出来事 - 交通・インフラ

1908年

横浜線が開業。

1908年9月23日、東京と横浜を結ぶ新たな鉄道路線『横浜線』が開業し、沿線の交通網が整備されました。

1908年9月23日、日本国有鉄道の新線として横浜線が営業を開始した。当初は単線の蒸気機関車による運行で、通勤・通学利用や貨物輸送に大きく寄与した。この路線の誕生により、東京と横浜を往来する時間が大幅に短縮され、都市間交流が活性化した。戦後には複線化や電化が実施され、現在のJR東日本の主要路線の一部としてその名を残している。地元住民の生活基盤として、今日も重要な役割を果たし続けている。

1908年横浜線

2012年

富山県射水市の富山新港に架る日本海側最大級の上下2層構造の斜張橋、新湊大橋が開通。

富山新港に架かる新湊大橋が開通しました。

2012年9月23日、富山県射水市の富山新港に上下2層構造を持つ日本海側最大級の斜張橋、新湊大橋が開通しました。橋梁は自動車道路を上層部に、歩行者・自転車道を下層部に配置し、機能性と景観性を両立しています。観光資源としても注目され、周辺の港湾物流や地域活性化に貢献しています。開通記念イベントには多くの市民が参加し、新たなランドマークとして親しまれています。

2012年富山県射水市富山新港

2022年

西九州新幹線が、全長66キロの武雄温泉駅長崎駅間で開業。

2022年9月23日、西九州新幹線の武雄温泉駅から長崎駅間（全長66km）が開業しました。

西九州新幹線は佐賀県の武雄温泉駅から長崎県の長崎駅を結ぶ新路線で、全長約66キロメートルです。2022年9月23日に開業し、地域間の移動時間を大幅に短縮しました。沿線地域の観光振興や企業活動の活性化が期待され、多くの利用客で賑わいました。新幹線車両には最新の車内設備とバリアフリー設計が導入され、快適な移動を提供します。開業初日には沿線自治体でセレモニーが行われ、地元住民や観光客から歓迎が寄せられました。

2022年西九州新幹線武雄温泉駅長崎駅