秋の社日、このころ)※秋分に最も近い戊の日

国・地域: 日本
秋分に最も近い戊(つちのえ)の日を秋の社日とし、土地の神に豊穣を祈る日です。
社日は五穀豊穣を祈願する古代中国起源の風習が日本に伝わったものです。 年に春と秋の二回、 それぞれの季節の中の戊の日に行われます。 秋の社日は秋分に最も近い戊の日と定められ、9月下旬頃にあたります。 神社では土地の守護神である産土神(うぶすながみ)を祭り、稲穂や果実を供えます。 地域によっては祭礼や伝統芸能が奉納されるところもあります。
社日 日本 秋分