2012年

JR只見線においてタブレット閉塞による運行が終了し、JRのすべての路線からタブレット閉塞による運行保安システムが消滅。

JR只見線でタブレット閉塞方式が廃止され、JR全線から消滅。
2012年9月22日、JR只見線(福島県・新潟県)でタブレット閉塞方式による運行が終了し、これによりJRグループ全線から同方式が消滅した。タブレット閉塞方式は駅間の安全を確保するための伝統的な信号方式で、長い歴史を持っていた。終了後はより効率的な自動列車検知装置に置き換えられ、運行の安全性と効率が向上した。鉄道ファンには昭和時代から続く風情ある運行方式の終焉として語り継がれている。
2012年 只見線 タブレット閉塞