敬老の日、2006年・2017年・2023年・2028年)※9月第3月曜日

国・地域: 日本
敬老の日は、高齢者を敬愛し長寿を祝う国民の祝日です。2006年、2017年、2023年、2028年は9月18日の第3月曜日にあたります。
「敬老の日」は、毎年9月の第3月曜日に制定された国民の祝日です。 もともとは1947年に「としよりの日」として始まり、1966年に「敬老の日」と改称されました。 65歳以上の高齢者を敬愛し、長寿を祝う趣旨で設けられました。 2003年のハッピーマンデー制度導入により、9月15日から第3月曜日に移動しました。 2006年・2017年・2023年・2028年は9月18日が祝日にあたります。 各地で福祉施設への訪問や敬老会など、地域の高齢者をねぎらう行事が行われます。
敬老の日 日本 2006年 2017年 2023年 2028年

独立記念日

国・地域: チリ

スペインを征服したナポレオンは兄のジョゼフ(ホセ1世)をスペイン王に据えたが、南米のスペイン植民地はホセ1世への忠誠を拒否し、1810年のこの日、チリのサンティアゴに植民地統治を行う政治委員会を設立することを決議した。この自治政府はペルー副王アバスカルの派遣した軍により崩壊したが、アルゼンチンに亡命した独立指導者が他の南米諸国の援助で抵抗運動を展開し、1817年にチリに侵攻した独立派の軍隊がスペイン王党派の軍を撃破、1818年2月12日に独立宣言を果たした。

チリでは9月18日に、1810年にサンティアゴで最初の自治政府が樹立された歴史的な出来事を祝います。 南米スペイン植民地の独立運動の萌芽として、チリの祖国祭典「フィエスタ・パトリア」の幕開けとなる日です。
チリの独立記念日は、1810年9月18日に初の自治政府が樹立されたことを起源とする祝日です。 当時、ナポレオンの支配下にあったスペイン王ジョゼフ1世への忠誠を南米植民地が拒否したことで動きが始まりました。 サンティアゴに設けられた政治委員会は、その後ペルー副王からの軍事的圧力で崩壊しますが、独立派はアルゼンチン亡命を経て抵抗を継続しました。 1817年にチリ南部からの進攻が成功し、スペイン王党派軍を撃破すると、1818年2月12日に正式な独立宣言がなされました。 現在のチリでは「フィエスタ・パトリア(祖国の祭典)」と呼ばれ、9月18日を含む数日間にわたり各地でパレードや民俗舞踊が行われます。 国旗やウィパンナマ(伝統マント)の展示、エンパナーダやアサードなど伝統料理の屋台も楽しめる盛大な祝典です。
独立記念日 チリ スペイン ナポレオン ジョゼフ 1810年 ペルー副王 1817年 1818年 2月12日