1899年

朝鮮初の鉄道(鷲梁津 済物浦間、現 京仁線の一部)が開通。(韓国の「鉄道の日」)

朝鮮初の鉄道が京仁線の鷲梁津~済物浦間で開通しました。(韓国の「鉄道の日」)
1899年9月18日、朝鮮半島で初めてとなる鉄道が鷲梁津(現ソウル付近)から済物浦(現仁川)までの区間に開通しました。これにより人や物資の移動が大幅に効率化され、沿線都市の発展を促しました。鉄道建設は当時の朝鮮政府と外国技術者の協力で進められ、近代化の象徴ともなりました。仁川港の物流拠点化が進み、国際貿易にも影響を与えました。韓国ではこの開通日を「鉄道の日」として記念し、鉄道史を振り返る機会としています。
1899年 朝鮮 鉄道 京仁線
1999年

新幹線0系電車の東海道新幹線での運用が終了。

1964年の東海道新幹線開業時から運用されてきた0系新幹線が、1999年9月18日に最後の営業運転を終えました。
1964年の東海道新幹線開業と同時に登場した0系新幹線は、高速鉄道の象徴として日本国内外で注目を集めました。 最高速度は210km/hで世界最速の営業列車としてギネス記録にも登録されました。 約35年間にわたり東京と大阪間を結び、数多くの利用客を快速輸送しました。 1999年9月18日、新型車両への置き換えに伴い最後の定期運用が終了し、鉄道ファンから惜しまれつつ引退を迎えました。 現在は保存車両が博物館やイベントで展示されています。
1999年 新幹線0系電車 東海道新幹線