1899年
朝鮮初の鉄道(鷲梁津 済物浦間、現 京仁線の一部)が開通。(韓国の「鉄道の日」)
朝鮮初の鉄道が京仁線の鷲梁津~済物浦間で開通しました。(韓国の「鉄道の日」)
1899年9月18日、朝鮮半島で初めてとなる鉄道が鷲梁津(現ソウル付近)から済物浦(現仁川)までの区間に開通しました。これにより人や物資の移動が大幅に効率化され、沿線都市の発展を促しました。鉄道建設は当時の朝鮮政府と外国技術者の協力で進められ、近代化の象徴ともなりました。仁川港の物流拠点化が進み、国際貿易にも影響を与えました。韓国ではこの開通日を「鉄道の日」として記念し、鉄道史を振り返る機会としています。
1899年
朝鮮
鉄道
京仁線