サルビア
花言葉
- 尊敬
- 家族愛
- 燃ゆる思い
特徴
説明
サルビアはブラジル原産のシソ科アキギリ属の植物です。ラテン語の「salvare(治療する、救う)」に由来し、セージの仲間で古くから薬効があることで知られています。赤、紫、白、ピンクなど鮮やかな花色で、夏から秋にかけて長期間開花します。花壇や鉢植えで広く栽培され、特に赤いサルビアは花壇の定番として親しまれています。
豆知識
- セージとサルビアは同じ属の植物で、英語名のセージはラテン語のサルビアが語源
- 赤いサルビアは日本の学校花壇の定番として明治時代から親しまれている
- サルビア属には900種以上の植物が含まれる
- 古代ローマでは「なぜ人は死ぬのか、庭にサルビアが育っているのに」という格言があった
利用方法
観賞用
- 花壇植え
- 鉢植え
- 切り花
薬用
- 殺菌・抗菌作用
- 健胃効果
- 制汗作用
注意: 妊娠中・授乳中の大量摂取は避ける
食用
観賞用サルビアは食用には適さない
その他
- 香料として利用
- 蜜源植物として養蜂に利用
毒性
症状: 観賞用サルビアは基本的に無毒