09月13日
概要
祝日・記念日
世界の法の日
1965年9月13日から9月20日までアメリカ合衆国のワシントンで「法による世界平和第2回世界会議」が開催され、そこで、何人も正式な法律以外に支配されることはないという「法の支配」を国際間で徹底させることで世界平和を確立しようという宣言が採択されたことを記念したもの。
1965年にワシントンで開催された「法による世界平和第2回世界会議」で採択された「法の支配」宣言を記念する日です。世界中で法の支配を徹底し平和を促進する意義を振り返ります。
プログラマーの日、平年の場合)
一年の256日目の日であることから。(閏年の場合は9月12日)
1年の256日目にあたる9月13日を「プログラマーの日」として祝う記念日です。256はコンピュータの基本単位である1バイトの最大値に由来します。
司法保護記念日、1925年-1951年)
犯罪の予防と犯罪者の更生を見守る司法保護司や保護機関の働きについて多くの人に知ってもらうための日。明治天皇の大喪を記念して1912年9月26日に出された恩赦の詔勅が釈放者を保護する事業のきっかけとなったことから、これを記念日として1925年に「保護デー」として制定された。1937年に「司法保護記念日」に改称され、1952年に「少年保護記念日」(4月17日)と統合されて「更生保護記念日」(11月27日)となった。
犯罪の予防や更生保護に関する活動を知ってもらうため、1925年に「保護デー」として制定され、1937年から「司法保護記念日」とされた記念日です。
北斗の拳の日
武論尊・原哲夫の漫画『北斗の拳』が1983年9月13日発売の『週刊少年ジャンプ』にて連載を開始した日。連載開始35周年となった2018年に現在同作品の著作権を管理している出版社コアミックスが日本記念日協会に申請し認定を受けた。
武論尊と原哲夫による漫画『北斗の拳』が1983年9月13日に『週刊少年ジャンプ』で連載開始したことを記念する日です。
出来事
アド・デキムムの戦い(ヴァンダル戦争において東ローマ帝国とヴァンダル王国との間で戦われた)。
533年9月13日、東ローマ帝国の将軍ベリサリウスが北アフリカでヴァンダル王国軍を打ち破った戦いです。
越後国一帯に水害被害。原因は、地震による津波か、台風による高潮と考えられる。
越後国一帯で大規模な水害が発生し、多数の田畑や集落が被災しました。
(永万元年8月7日) 二条天皇の葬儀で延暦寺と興福寺の僧たちが争い、以降闘争が続く。
二条天皇の葬儀で延暦寺と興福寺の僧兵が衝突し、寺社勢力間の対立が激化しました。
貞治の変勃発。
室町幕府内で起きた政変で、各勢力の対立が表面化した事件です。
ミケランジェロが『ダビデ像』の制作を開始。
ミケランジェロがフィレンツェで『ダビデ像』の制作を開始したルネサンスの名場面です。
越後守護代・長尾為景が守護・上杉房能を急襲。房能は国外に逃れ、為景が越後の実権を握る。
越後守護代・長尾為景が守護上杉房能を襲撃し、越後国の実権を掌握しました。
マドリードのエル・エスコリアル修道院が竣工。
フェリペ2世の命で建設されたエル・エスコリアル修道院が完成し、その壮麗な姿を現しました。
フレンチ・インディアン戦争: フランスのヴィル・ド・ケベックがイギリス軍により陥落。
フレンチ・インディアン戦争中、イギリス軍がケベック市を攻略し、フランス北米植民地の運命を大きく左右しました。
フランス革命: フランス王ルイ16世が1791年憲法を承認。
フランス王ルイ16世が1791年憲法を承認し、立憲君主制への移行が正式に開始されました。
誕生日
チェーザレ・ボルジア
イタリア・ルネサンス期の貴族で教皇アレクサンデル6世の庶子。政治家・軍人として台頭し、マキャヴェッリにも影響を与えた。
初代バーリー男爵ウィリアム・セシル
エリザベス1世に仕えた英国の政治家で、初代バーリー男爵。国家運営を支えた有能な宰相です。
山東京伝
江戸時代後期の絵師・戯作者。洒落本や滑稽本で人気を博し、風刺画や読本を手掛けた多才な文化人。
J・J・グランヴィル
フランスの風刺画家。幻想的でユーモラスな擬人化イラストで知られ、19世紀の挿絵文化に影響を与えました。
クララ・シューマン
19世紀ドイツの著名な女性ピアニストで、作曲家でもあり、夫ロベルト・シューマンやブラームスらと深い交流を持ちました。
シャルル・ルルー
フランスの作曲家。オペラや歌曲を手掛け、19世紀後半のフランス音楽界で活躍しました。
響舛市太郎
明治時代の大相撲力士で、最高位は関脇。堅実な取り口で多くの相撲ファンに親しまれました。
斎藤隆夫
明治から昭和期の日本の衆議院議員。自由民権運動に参加し、議会政治の基盤づくりに尽力しました。
幣原喜重郎
昭和期の日本の政治家で、第43・44代内閣総理大臣。戦後復興期の外交と民主化に尽力しました。
命日
ティトゥス
父ウェスパシアヌスの後を継ぎ、ローマ帝国第10代皇帝として即位。 ユダヤ戦争を終結させ、コロッセウムの完成を見届けた。
カワード1世
5世紀末から6世紀初頭にサーサーン朝を統治し、中央集権化と東ローマ帝国との抗争で知られた王。
藤原不比等
飛鳥・奈良時代に藤原氏の基盤を築き、律令制度の整備に貢献した有力廷臣。
アンドレア・マンテーニャ
イタリア・ルネサンス期を代表する画家。遠近法を駆使した写実的表現で知られる。
ミシェル・ド・モンテーニュ
フランス・ルネサンス期の思想家であり、随筆文学の創始者として知られる。
フェリペ2世
16世紀のスペイン王として広大な帝国を支配し、絶対王政を確立した君主。
レオポルト5世
ハプスブルク家出身のオーストリア大公として、チロル地方の統治にあたった君主。
フェルディナント・アルブレヒト2世
ブラウンシュヴァイク=リューネブルク公国の統治者として領邦政治を支えた君主。
ジェームズ・ウルフ
将軍として十三年戦争中にケベックを攻略し、新世界戦略を象徴した英雄。