二百二十日 ※2040年代までは閏年とその翌年

国・地域: 日本

立春から数えて220日目の日。二百十日と同じく台風襲来の時期であるため、農家の厄日とされる。

立春から数えて220日目にあたる日。台風襲来の時期と重なるため、農家では厄日とされています。
二百二十日は旧暦の立春から数えて220日目にあたる雑節のひとつです。台風が襲来しやすい時期と重なるため農作物への影響を警戒し、農家の厄日として位置づけられました。二百十日とは十日ずれていますが、両日とも台風襲来の目安とされます。2040年代までは閏年とその翌年に限ってこの日に該当します。農事暦や気象予測の一助として用いられてきました。現在でも天候の注意日として広く知られています。
二百二十日 日本 閏年 立春 二百十日

1967年のこの日、イギリスの海外領土であるジブラルタルで、スペインに編入されるか、イギリス領に留まったまま高度な自治権を求めるかの住民投票が行われ、イギリス領に留まることが決定したことを記念。

1967年9月10日にジブラルタル住民投票が行われ、イギリス領残留が決定されたことを記念する日。
1967年9月10日、ジブラルタル住民に対してスペイン編入案またはイギリス領残留案を問う住民投票が実施されました。その結果、圧倒的多数でイギリス領残留が選択されました。住民投票の結果はジブラルタルの政治的地位と自治権を確立する重要な転換点となりました。以降、9月10日は自治の権利を誇る記念日とされ、地域では式典や歴史講演などで当時を振り返る機会が設けられます。
1967年 イギリス ジブラルタル