1684年
ヤーコプ・トマジウス
(1622 - 1684)
哲学者、法学者
哲学者
法学者
17世紀ドイツの哲学者・法学者。啓蒙思想の先駆者の一人。
ヤーコプ・トマジウス(1622年–1684年)は、ドイツの哲学者および法学者である。
ライプツィヒ大学で教鞭を執り、倫理学や自然法論など幅広い分野を講じた。
経験論的な立場を早くから採用し、合理主義との対話を試みた。
弟のクリスチャン・トマジウスやライプニッツとも交流し、近代哲学の発展に寄与した。
著作には論文集や講義録があり、当時の学術界に大きな影響を与えた。
1684年に没し、その教えは後の啓蒙思想に受け継がれた。
1684年
ヤーコプ・トマジウス
1622年