1864年

ヨハネス・フォン・ガイセル

(1796 - 1864)

ケルン大司教、枢機卿

ケルン大司教 枢機卿
19世紀ドイツのカトリック教会指導者で、ケルン大司教を務めました。
1796年にプロイセン王国で生まれ、神学を修め聖職者となりました。 1845年にケルン大司教に就任し、教区の組織改革と信者教育に力を尽くしました。 枢機卿に叙階され、ローマ教皇との連携を強化して教会の地位向上に寄与。 教会施設の建設や慈善事業を推進し、社会福祉の拡充に貢献しました。 1864年に没し、ドイツ・カトリック教会の発展に大きな足跡を残しました。
1864年 ヨハネス・フォン・ガイセル ケルン大司教 枢機卿 1796年
2020年

ジョセフ・チェノットゥ

(1943 - 2020)

外交官、駐日教皇大使

外交官 駐日教皇大使
インド出身のカトリック司教。駐日教皇大使として日本とバチカンの関係強化に貢献。
1943年にインドで生まれ、1969年に司祭叙階。 教皇使節として中部アフリカやチャドに派遣された後、2011年より日本の駐日教皇大使を務めた。 宗教外交の最前線で両国の信教の自由や文化交流を推進。 多岐にわたる社会福祉活動にも関わり、教育や医療支援に尽力した。 2020年9月8日に逝去。
ジョセフ・チェノットゥ 駐日教皇大使 1943年