09月08日の誕生日 - 芸術家・音楽家

1672年

ニコラ・ド・グリニー

作曲家、オルガニスト※受洗日がこの日、生誕日がこの日かは不明

作曲家オルガニスト※受洗日がこの日生誕日がこの日かは不明

フランスのバロック期作曲家・オルガニスト。洗礼日がこの日に行われたと伝えられる。

1672年9月8日に洗礼を受けたと記録されているが、実際の生誕日は不明。フランス・リヨンの教会でオルガニストとして活動。優雅な旋律と複雑な対位法を特徴とするオルガン曲を多数作曲。代表作にオルガン曲集があり、後世の作曲家にも影響を与えた。若くしてこの世を去ったものの、その音楽的才能は高く評価され続けている。

1672年ニコラ・ド・グリニー作曲家オルガニスト 1703年

1698年

フランソワ・フランクール

(1698 - 1787)

作曲家

フランスの作曲家・ヴァイオリニスト。バロック末期から古典派にかけて活躍した。

1698年にフランスで生まれる。ヴァイオリニストとして演奏活動を行い、王室に仕える。オペラや室内楽、交響曲など多彩な作品を作曲。フランス音楽院の設立に関わり、音楽教育にも貢献。 1787年に没し、その作品は現在も演奏され続けている。

1698年フランソワ・フランクール作曲家 1787年

1742年

オジアス・ハンフリー

(1742 - 1810)

画家

イギリスの肖像画家。ミニアチュールや水彩画で名を馳せた。

1742年にイギリスで生まれる。ミニアチュール肖像画家としてキャリアを開始。水彩やクレヨン画にも取り組み、多様な表現を展開。王立芸術家協会の会員として作品を発表し高い評価を得る。 1810年に没し、その作品は美術館に所蔵されている。

1742年オジアス・ハンフリー英語版 1810年

1815年

ジュゼッピーナ・ストレッポーニ

(1815 - 1897)

ソプラノ歌手

イタリアの著名なソプラノ歌手で、作曲家ジュゼッペ・ヴェルディの妻としても知られる。

1815年イタリアに生まれ、幼少期から歌唱の才能を示す。ロンドンやミラノで活躍し、ロッシーニ作品を得意とした。 1859年に作曲家ジュゼッペ・ヴェルディと結婚し、彼の創作に影響を与えた。結婚後は公の舞台から退いたものの、ヴェルディの音楽活動を支え続けた。 1897年に没し、オペラ界に大きな足跡を残した。

ジュゼッピーナ・ストレッポーニソプラノ歌手 1897年

1824年

ハイメ・ヌノ

(1824 - 1908)

作曲家

スペイン生まれの作曲家で、メキシコ国歌の作曲を手掛けた。

1824年、バルセロナ近郊に生まれる。若くして音楽家としての才能を発揮し、ヨーロッパ各地で活動。 1854年にメキシコに渡り、当時の大統領ベニート・フアレスのもとで国歌の作曲を依頼される。作曲した『メキシコ国歌』は現在も国民的愛着を持って歌い継がれている。帰国後は合唱指導や楽譜出版などで音楽文化の発展にも貢献。 1908年に亡くなった。

1824年ハイメ・ヌノ英語版 1908年

1841年

アントニン・ドヴォルザーク

(1841 - 1904)

作曲家

チェコ出身の作曲家で、交響曲『新世界より』などで知られる。

1841年チェコ（当時ボヘミア）に生まれる。民謡の影響を取り入れた旋律豊かな作風で高い評価を得る。 1870年代からウィーンで活躍し、『交響曲第9番『新世界より』』など多くの名作を作曲。 1892年から1895年にかけてニューヨークのナショナル音楽院長を務め、アメリカ音楽界にも影響。帰国後も創作活動を続け、室内楽やオペラ作品を多数残した。 1904年に逝去。

1841年アントニン・ドヴォルザーク作曲家 1904年

1884年

松山省三

(1884 - 1970)

画家、実業家

画家実業家

1884年松山省三画家実業家 1970年

1886年

ニノン・ヴァラン

(1886 - 1961)

ソプラノ歌手

フランスのソプラノ歌手。澄んだ声と豊かな表現力で20世紀前半に活躍した。

1886年にパリで生まれ、パリ音楽院で声楽を学んだ。\n1910年代からオペラ・コミック座やコヴェント・ガーデンなどの舞台で演じ、国際的に評価された。\n特にフランス歌曲を得意とし、多くの録音を残した。\n柔らかく澄んだ声質と表現力豊かな歌唱で知られた。\n晩年は声楽指導に当たり、1961年に没した。

1886年ニノン・ヴァランソプラノ 1961年

1894年

ウィレム・ペイペル

(1894 - 1947)

作曲家

オランダの作曲家。近代音楽の発展に寄与した。

1894年にオランダで生まれ、パリでドビュッシーやストラヴィンスキーの影響を受けた。\n帰国後はロッテルダム音楽院などで教鞭を執り、後進の育成に力を注いだ。\n弦楽四重奏やピアノ曲をはじめ、多彩な作品を残した。\n和声と形式の探求が特徴で、オランダ現代音楽の発展に大きな影響を与えた。\n1947年に没した。

ウィレム・ペイペル 1947年

1896年

ハワード・ディーツ

(1896 - 1983)

作詞家

アメリカの作詞家。ミュージカルや映画音楽の楽曲を多く手掛けた。

1896年ニューヨーク州で生まれた。\nアーサー・シュワルツとのコンビで、1920年代から数々のヒット曲を生み出した。\n代表作に『Dancing in the Dark』や『By Myself』などがある。\nメトロ・ゴールドウィン・メイヤーの宣伝部門長も務めた。\n1983年に没した。

1896年ハワード・ディーツ英語版 1983年

1897年

イェフィム・ゴリシェフ

(1897 - 1970)

画家、作曲家

画家作曲家

1897年イェフィム・ゴリシェフ画家作曲家 1970年

1897年

ジミー・ロジャーズ

(1897 - 1933)

カントリー歌手

アメリカのカントリー歌手。『カントリー音楽の父』と称された。

1897年ミシシッピ州で生まれ、鉄道員として働きながら音楽活動を開始した。\n1927年にラルフ・ピアのもとで録音デビューし、ヒット曲を連発した。\n『Blue Yodel』シリーズなどの作品で大きな人気を博した。\nブルースやジャズの要素を取り入れた独自のスタイルが後のミュージシャンに影響を与えた。\n1933年に結核のため亡くなった。

ジミー・ロジャーズカントリー歌手 1933年