1492年
クリストファー・コロンブスが、大西洋横断前の最後の陸地となるカナリア諸島・ラ・ゴメラ島を出港。
1492年、コロンブスの艦隊が大西洋横断に向けて最後の寄港地ラ・ゴメラ島を出発しました。
コロンブスはスペイン女王イザベル1世と国王フェルナンド2世の支援を受け、インド航路を目指して西方へ航海を企図した。
出港前の最終補給地として選ばれたカナリア諸島のラ・ゴメラ島では食糧や水、航海用具の整備が行われた。
1492年9月6日、3隻の船団(サンタ・マリア号、ピンタ号、ニーニャ号)は平穏な大西洋へ漕ぎ出した。
この航海は未知の世界への冒険であり、翌月にはアメリカ大陸との出会いをもたらす歴史的瞬間となった。
コロンブス遠征は後の欧州による新大陸開拓の契機と位置づけられている。
1492年
クリストファー・コロンブス
大西洋
カナリア諸島
ラ・ゴメラ島