1978年
米コロラド州のメサ・ヴェルデが世界遺産に指定。
米コロラド州のメサ・ヴェルデ国立公園が1978年に世界遺産に登録され、先住民の歴史と自然の価値が国際的に認められました。
メサ・ヴェルデ国立公園はアメリカ先住民族のプエブロ文化の遺跡を保存する重要な場所です。1978年9月6日にユネスコの世界遺産リストに登録され、文化遺産としての国際的価値が認められました。崖の中腹に建設された住居群や石造建築は先史時代の高度な建築技術を物語っています。世界遺産登録後は保存活動が強化され、訪問者向けのガイドツアーや学術調査が活発化しました。メサ・ヴェルデは自然環境と考古学的価値が融合した魅力的な観光地として知られています。
1978年
コロラド州
メサ・ヴェルデ
世界遺産