1888年
信越本線の横川駅前から碓氷峠を越えた直江津線(現・しなの鉄道線)軽井沢駅までの間を結ぶ、碓氷馬車鉄道が開業。
1888年9月5日、横川駅から軽井沢駅を結ぶ碓氷馬車鉄道が開業し、峠越えの新たな交通手段が誕生しました。
1888年9月5日、信越本線の横川駅から碓氷峠を越えて軽井沢駅までを結ぶ碓氷馬車鉄道が開業しました。
この路線は蒸気機関車導入以前に馬車が客貨を運ぶ貴重な交通手段となりました。
馬車鉄道は険しい峠道に対応できる柔軟性を持ち、地域住民や観光客に利用されました。
後に電化工事が進み、現在はしなの鉄道線として歴史を刻んでいます。
軽井沢と関東を結ぶ交通網の発展に寄与した重要な一歩でした。
1888年
信越本線
横川駅
碓氷峠
しなの鉄道線
軽井沢駅
碓氷馬車鉄道