1963年
草加次郎事件の最後の事件。地下鉄銀座線京橋駅で時限爆弾が爆発し10人が負傷。
草加次郎事件の最終局面で、銀座線京橋駅に仕掛けられた時限爆弾が爆発し10人が負傷しました。
1963年9月5日、東京メトロ銀座線京橋駅構内で草加次郎事件の最後となるテロが発生しました。時限式爆弾が爆発し、乗客や駅員を含む10名が負傷しました。草加次郎は一連の無差別爆破事件を引き起こした犯人であり、逮捕後も動機は不明のままでした。この事件を契機に地下鉄への手荷物検査や警備体制が強化され、都市交通の安全対策が大幅に見直されることとなりました。
1963年
草加次郎事件
地下鉄銀座線
京橋駅