09月02日
概要
祝日・記念日
対日戦勝記念日(VJデー)(第二次世界大戦の連合国各国)
1945年のこの日、日本が降伏文書に調印し第二次世界大戦が終結、連合国が日本に対して勝利したことを記念。ただし、中華民国と中華人民共和国では、翌9月3日を対日戦勝記念日としている。
1945年9月2日に日本が降伏文書に調印し、第二次世界大戦の終結を祝う日です。連合国側ではVJデー(対日戦勝記念日)として平和回復を願い追悼と祝賀の式典が行われます。
国慶節
1945年のこの日、日本が降伏文章に調印し、ベトナム民主共和国(北ベトナム)が独立を宣言したことを記念。
ベトナム民主共和国(北ベトナム)が1945年9月2日に独立を宣言した日で、同国の「国慶節」として毎年盛大に祝われます。
独立記念日(沿ドニエストル共和国)
1990年のこの日、モルドバからの独立を宣言。2010年現在、国家として承認しているのはアブハジアと南オセチアのみである。
1990年9月2日に沿ドニエストル共和国がモルドバからの独立を宣言した日で、同国で独立記念日として祝われます。
宝くじの日
「く(9)じ(2)」の語呂合せ。引き換え忘れ防止のPRの一環として第一勧業銀行(現みずほ銀行)が1967年に制定。
「く(9)じ(2)」の語呂合せで制定された宝くじの記念日。くじの引き換え忘れ防止やPRを目的に設定されました。
くつの日
「く(9)つ(2)」の語呂合せ。銀座の婦人靴専門店「ダイアナ」が1992年に制定。
「く(9)つ(2)」の語呂合せで靴の日に制定され、靴の重要性やファッション性をPRします。
出来事
キケロが初のピリッピカ(攻撃演説)を行う。以降数か月のうちに14回の演説を行う。
紀元前44年、弁論家キケロが初のピリッピカ(攻撃演説)を行い、マルクス・アントニウスを激しく非難しました。
クレオパトラ7世が息子のプトレマイオス15世カエサリオンをプトレマイオス朝の共同統治者とすることを宣言。
紀元前44年、クレオパトラ7世が息子プトレマイオス15世カエサリオンをプトレマイオス朝の共同統治者と宣言しました。
アクティウムの海戦。
紀元前31年、アクティウム沖でオクタウィアヌス軍とアントニウス・クレオパトラ連合軍が決戦を繰り広げました。
ヤッファ条約(Treaty of Jaffa)がリチャード獅子心王とサラディンの間で締結。第3回十字軍が終了。
1192年、リチャード獅子心王とサラディンがヤッファ条約を締結し、第3回十字軍が正式に終結しました。
鎌倉幕府執権・北条時頼が病で出家したのに伴い、北条政村が7代執権に就任。
1264年8月11日、鎌倉幕府の執権北条時頼が出家し、北条政村が第7代執権に就任しました。
この年の8月19日から20日にかけてスコットランドに帰国したスコットランド女王メアリーのエディンバラ入りを祝う式(Entry of Mary, Queen of Scots into Edinburgh)が行われる。
1561年8月19日から20日にかけて、帰国したスコットランド女王メアリー1世のエディンバラ入城を盛大に祝いました。
小山評定。会津討伐に向かう途中の徳川家康が下野国小山で石田三成の挙兵を知り、諸将を集めて軍議を開く。
1600年7月25日、小山評定で徳川家康が石田三成の挙兵を察知し、諸将を集めて軍議を開きました。
イタリアの都市カストロ(Castro)が教皇インノケンティウス10世の軍によって破壊され、カストロ戦争(英語版)が終結。
1649年、教皇インノケンティウス10世の軍勢によりイタリアのカストロが破壊され、カストロ戦争が終結しました。
ロンドン大火:ロンドン橋近くのパン屋から出火。火災は9月6日まで続き、ロンドンの5分の4が焼失した。
1666年、ロンドン橋付近のパン屋から出火した大火が9月6日まで続き、街の5分の4を焼失しました。
誕生日
フランシス・オブ・ファブリアーノ(英語版)
中世イタリアで活動した作家。宗教や倫理をテーマに作品を執筆。
フランソワ1世
16世紀フランスの貴族でヌヴェール公を務めた。
ヴィンチェンツォ・スカモッツィ
イタリア・ルネサンス期の建築家で理論家。
ゲオルク・ベーム
ドイツ・バロック期のオルガニスト兼作曲家。
ウィリアム・サマーヴィル(英語版)
イギリスの詩人で狩猟を題材とした作品を著した。
ウィギリウス・エリクセン
デンマーク出身の肖像画家でロシア宮廷に仕えた。
マリー・ジョゼフィーヌ・ド・サヴォワ
サヴォイア公家出身でルイ18世の妃となった。
加藤明陳
江戸時代の水口藩第5代藩主。
西尾忠善
江戸時代の横須賀藩第5代藩主。
命日
コンスタンティウス3世
西ローマ帝国の皇帝を務め、短期間ながら国家を統治しました。
平重盛
平安時代末期の武将・公卿。 平清盛の長男として政治と軍事の両面で活躍しました。
フランチェスコ・ランディーニ
14世紀イタリアの作曲家・オルガニスト。世俗音楽と宗教音楽の両面で活躍しました。
結城政勝
戦国時代の下総国を領した大名。結城氏の当主として地域の安定を図りました。
タッデオ・ツッカリ
イタリア・マニエリスム期の画家。フレスコ画や宗教画で知られるズッカリ兄弟の長兄です。
カレル・ヴァン・マンデル
フランドル出身の画家・美術史家。画家伝『Schilder-boeck』で知られ美術史の礎を築きました。
大友義統
戦国時代の豊後国大名。大友氏第20代当主として領国経営に取り組みました。
ジョヴァンニ・バッティスタ・ヴィスコンティ
イタリアの考古学者・美術コレクター。カピトリーノ美術館の整備に尽力しました。
ジャン・ヴィクトル・マリー・モロー
フランス革命戦争・ナポレオン戦争期の軍人。ホヘンリンデンの戦いで名を馳せました。