文久2年8月8日

新渡戸稲造

(1862 - 1933)

教育者

教育者
日本の教育者・倫理学者で、『武士道』の著者。
新渡戸稲造(1862-1933)は、北海道農学校(後の札幌農学校)教授や東京帝国大学教授を務めた教育者です。 アメリカ留学を経てイリノイ工科大学やスタンフォード大学で教え、国際的な視野を持つ学者となりました。 代表作『武士道』などで日本の精神文化を西洋に紹介し、国際理解の架け橋となりました。 1920年代には国際連盟事務次長としても活躍し、国際協調に尽力しました。
1862年 文久 8月8日 新渡戸稲造 教育者 1933年