リシアンサス
花言葉
- 優美
- すがすがしい美しさ
- 感謝
- 良い語らい
特徴
説明
アメリカ西南部からメキシコが原産のリンドウ科の植物で、薄い花弁が重なり合ってバラのような美しい花形を作ります。白、ピンク、紫、黄色、グリーンなど豊富な色彩があり、一重咲きと八重咲きの品種があります。花弁が薄く繊細に見えますが実は花もちが良く、切り花として1-2週間楽しめます。旧学名のLisianthusは「なめらかな花」という意味のギリシャ語に由来し、現在の学名Eustomaは「美しい口」を意味します。
豆知識
- 1本で2-4輪の花が咲くためコストパフォーマンスが良い
- 花弁が薄いのに花持ちが良いのは細胞壁が丈夫なため
- トゲがないため仏花として重宝される
- 品種改良により現在では年中出回っている通年花
利用方法
観賞用
- 切り花
- ブーケ
- フラワーアレンジメント
薬用
- 伝統的な薬用利用は報告されていません
注意:
食用
食用には適しません
その他
- ドライフラワー
- 押し花
- 園芸教育材料
毒性
症状: 毒性は報告されていません