処暑
国・地域:
日本
二十四節気の1つ。太陽の黄経が150度の時で、暑さが収まり秋に近づく頃とされるが、地方によってはまだ残暑が厳しいこともある。2024年から閏年においてはこの日が処暑となる。
二十四節気の一つ「処暑」は、暑さが和らぎ秋の気配が近づく時期を示します。
二十四節気は太陽の黄経を基準に季節を24等分した暦の一つです。
処暑は太陽の黄経が150度に達する時期を指し、暑さが和らぎ秋の気配が感じられるようになります。
日本では古くから農作業や生活の目安として用いられ、季節の移ろいを示す重要な指標でした。
地域によっては依然として残暑が厳しい年もあり、暑さと秋の気配が交錯する時期でもあります。
2024年から閏年にはこの日が処暑となる点も特徴の一つです。
処暑
日本
二十四節気
閏年
国旗の日
国・地域:
ロシア
1991年のこの日、ソ連8月クーデターが失敗に終わり、ロシア最高会議ビルに現在のデザインの旗が掲げられたことを記念する祝日。
ロシアの国旗の日は、1991年に新しい国旗が掲揚された出来事を記念します。
1991年8月22日、ソ連8月クーデターの失敗後、ロシア最高会議ビルに現在の白・青・赤の三色旗が掲げられました。
この日を記念して制定された「国旗の日」は、ロシアの国家再生と独立の象徴を称える祝日です。
新国旗は17世紀のロシア帝国時代に由来し、旧ソ連時代を経て復活した歴史的なデザインです。
国家の統一と未来への希望を示す日として、各地で掲揚式や式典が行われます。
国旗に込められた色の意味や歴史背景を振り返る機会としても重要な節目となっています。
国旗の日
ロシア
1991年
ソ連8月クーデター
チンチン電車の日
国・地域:
日本
1903年のこの日、東京電車鉄道の路面電車が営業を開始し、東京で初めて路面電車(チンチン電車)が走ったことを記念。なお、これとは別に6月10日が「路面電車の日」となっている。
日本初の路面電車が東京で営業を開始したことを記念する日。
1903年8月22日、東京電車鉄道が日本初の路面電車(通称チンチン電車)の営業を開始しました。
当時は電化された路面電車が都市交通の新たな形として注目を浴び、東京市街地に利便性をもたらしました。
「チンチン電車」の愛称は走行中の鐘の音に由来し、市民生活に溶け込む存在となりました。
現在では多くの都市で路面電車が姿を消しつつありますが、当時の歴史的価値を伝える記念日です。
なお、6月10日も「路面電車の日」として別に制定されています。
チンチン電車
日本
1903年
6月10日
天の元后聖マリアの記念日(カトリック教会)
天の元后たる聖母マリアを記念する日。元は聖母マリアの月である5月の末日(5月31日)が祝日であったが、1954年の教皇ピオ12世の回勅により聖母マリアの被昇天から8日目の8月22日に改められた。
聖母マリアの「天の元后」としての記念日をカトリック教会が祝います。
カトリック教会では、聖母マリアが天において王妃として崇められることを祝う日です。
かつては5月31日に祝われていましたが、1954年の教皇ピオ12世による回勅で、被昇天の8日後にあたる8月22日に定められました。
「天の元后」とは、マリアが天の王イエス・キリストの母として特別な地位を持つことを意味します。
この日はミサや祈りの集い、聖歌奉唱などを通じて神への賛美と感謝が捧げられます。
世界中の教会が聖母マリアへの信仰を新たにし、霊的な恵みを求める機会となっています。
カトリック教会
天の元后
聖母マリア
記念する日
5月31日
1954年
聖母マリアの被昇天
はいチーズ!の日
インターネット写真サービス「はいチーズ!」を運営する千株式会社が「は(8)い(1)チー(2)ズ(2)」の語呂にちなんでこの日を「はいチーズ!の日」と定め、一般社団法人日本記念日協会に記念日として登録された。
「は(8)い(1)チー(2)ズ(2)」の語呂合わせで制定された写真サービスの記念日。
インターネット写真サービス「はいチーズ!」を運営する千株式会社が制定したユニークな記念日です。
「8(は)1(い)2(チー)2(ズ)」の並びから、この日を写真を楽しむ日と定めました。
一般社団法人日本記念日協会にも正式に登録され、SNSなどで写真投稿のイベントが催されます。
プロ・アマ問わず、カメラやスマートフォンで撮影したお気に入りの一枚を共有する機会として人気です。
記念日の語呂合わせをきっかけに、新たな写真の魅力を再発見できる日となっています。
はいチーズ
はいチーズ!
千株式会社
日本記念日協会