1902年
オーストリアのサッカークラブ「グラーツァーAK」発足。
オーストリア・グラーツに新たなサッカークラブ「グラーツァーAK」が誕生しました。
1902年8月18日、オーストリア南部の都市グラーツにサッカークラブ「グラーツァーAK(GAK)」が創設されました。
クラブカラーは赤と白で、地元コミュニティの支持を受けながら発足しました。
創設当初は地域リーグからスタートし、徐々に成績を伸ばしてオーストリア全国リーグへ参入を目指しました。
GAKはその後プロ化するオーストリアサッカー界で存在感を示し、国内カップ戦優勝などの栄冠も獲得しています。
現在も伝統あるクラブとしてファンに愛され続けています。
1902年
オーストリア
グラーツァーAK
1915年
第1回全国中等学校優勝野球大会(のちの全国高等学校野球選手権大会)が開幕。
第1回全国中等学校優勝野球大会が開幕し、夏の甲子園の幕が上がりました。
1915年8月18日、全国中等学校優勝野球大会の第1回大会が開幕しました。
全国から選抜された中等学校(現在の高等学校)がトーナメント方式で優勝を目指して熱戦を繰り広げました。
大会は兵庫県西宮市の野球場で開催され、夏の高校野球の先駆けとなりました。
優勝校は京都府立第三中学校(現・京都府立洛北高等学校)で、この大会が後の夏の甲子園として発展しました。
以降、戦争による中断を経ながらも継続され、日本の高校野球文化の礎となりました。
1915年
第1回全国中等学校優勝野球大会
全国高等学校野球選手権大会
1969年
第51回全国高等学校野球選手権大会決勝。0−0の延長18回で引分けとなり、史上初の決勝戦引分け。翌日に再試合を実施。
第51回全国高校野球選手権大会決勝が0−0の18回延長で引き分けとなり、史上初の再試合が決まりました。
1969年8月18日、第51回全国高等学校野球選手権大会の決勝戦で両校が延長18回まで点を奪えず、0−0の引き分けに終わりました。夏の甲子園史上初となる決勝戦の引き分けであり、翌日に再試合を行う異例の展開となりました。過酷な長時間試合は投手と打者に大きな負担を強い、記録的な投球回数と打席数を生み出しました。観客やテレビ中継の注目を集め、熱戦として語り継がれる伝説の試合となりました。再試合では新たなドラマが繰り広げられ、甲子園の歴史に深く刻まれています。
1969年
第51回全国高等学校野球選手権大会決勝
2008年
大相撲力士大麻問題: ロシア人力士若ノ鵬寿則が大麻所持で逮捕。その後2名のロシア人力士の大麻所持が発覚。
2008年8月18日、大相撲でロシア人力士若ノ鵬が大麻所持で逮捕されるなど、力士の薬物問題が発覚しました。
大相撲における初の薬物事件として大きな衝撃を与えました。ロシア出身の若ノ鵬寿則は東京都内で大麻所持が発覚し、その後2名のロシア人力士にも所持が見つかりました。相撲協会は緊急調査と処分を行い、当時の横綱や協会役員にも影響が及ぶ事態となりました。伝統と品格を重んじる相撲界のイメージは大きく傷つき、危機管理体制の見直しが求められました。事件後、薬物検査の導入や研修強化など再発防止策が進められました。
大相撲力士大麻問題
若ノ鵬寿則
大麻
2011年
サッカー日本女子代表(なでしこジャパン)が団体として初の国民栄誉賞を受賞。
2011年8月18日、女子サッカー日本代表「なでしこジャパン」が初めて団体で国民栄誉賞を受賞しました。
サッカー女子ワールドカップ2011で優勝した功績を称え、内閣総理大臣から国民栄誉賞が授与されました。
同賞が個人ではなくチームに授与されたのは史上初のことで、大きな話題となりました。
表彰式では選手や関係者が参加し、国民からも祝福の声が上がりました。
この栄誉は女子サッカーの普及や地位向上に寄与したと評価されています。
以降、なでしこジャパンは日本のスポーツ界を代表する存在として注目を集め続けています。
2011年
サッカー日本女子代表
なでしこジャパン
国民栄誉賞
2016年
リオデジャネイロオリンピック: バドミントン女子ダブルスで、松友美佐紀、高橋礼華ペアが優勝し、同競技日本人初の金メダルを獲得。
2016年リオデジャネイロ五輪のバドミントン女子ダブルスで松友美佐紀・高橋礼華ペアが日本人初の金メダルを獲得しました。
組み合わせの勝ち上がりの末、決勝で強豪中国ペアを下し堂々の金メダルを獲得。
日本バドミントン界初の五輪金メダルとなり、大きな反響を呼びました。
二人の堅実なディフェンスと巧みなネットプレーが勝因とされ、国内外で称賛されました。
この成果は日本のバドミントン人気をさらに高め、後進の育成にも影響を与えました。
松友・高橋はこの大会後も数々のタイトルを獲得し、世界ランキング上位を維持しています。
2016年
リオデジャネイロオリンピック
バドミントン
松友美佐紀
高橋礼華