1563年
エティエンヌ・ド・ラ・ボエシ
(1530 - 1563)
裁判官、人文主義者
裁判官
人文主義者
エティエンヌ・ド・ラ・ボエシはフランスの裁判官で、人文主義者です。著書『自由への志願』で主権や従属の問題を論じました。
1530年にボルドー近郊で生まれました。
若くして裁判官となり、フランス王室に仕えました。
人文学に造詣が深く、哲学者モンテーニュとも親交を結びました。
代表作『自由への志願』では、市民の自発的隷属を批判し、自由の本質を問いました。
その思想は後世の政治哲学に大きな影響を与えました。
1563年に没し、享年33歳でした。
1563年
エティエンヌ・ド・ラ・ボエシ
1530年