クレオメ (西洋風蝶草)
花言葉
- うれしい誤算
- 秘密のひととき
- 風に舞う
- 小さな愛
特徴
説明
メキシコからペルーにかけての熱帯アメリカ原産のフウチョウソウ科クレオメ属の一年草です。草丈は60~120cmと高くなり、7月~10月に4弁花で長いおしべが特徴的な花を咲かせます。花色は白・ピンク・赤紫があり、花茎の頂部で放射状に花をつけます。夕方に咲いて翌日の昼にはしぼんでしまう短命な花ですが、花茎を伸ばして下からどんどん咲き上がっていくので、長期間開花を楽しめます。蝶が飛んでいる姿に見えることから和名は西洋風蝶草と呼ばれています。
豆知識
- 別名酔蝶花は花色が咲き進むにつれて変化することに由来します
- 英名Spider flowerは長い雄しべが蜘蛛の足に似ることから
- 夕方に咲いて翌日昼にしぼむ一日花です
- こぼれ種でもよく増える丈夫な植物です
利用方法
観賞用
- 花壇
- 切り花
- ボーダー植物
- 夏の装飾
薬用
- 南米の伝統医学で利用される
注意: 医療用途での使用には専門家の指導が必要です
食用
その他
- 蜜源植物
- 野生動物の餌
毒性
症状: