1915年

全国高等学校野球選手権大会の前身である第1回全国中等学校優勝野球大会が開幕した。

高校野球の原点となる第1回全国中等学校優勝野球大会が開幕。夏の風物詩の始まりです。
1915年8月17日、第1回全国中等学校優勝野球大会が開幕し、日本における学校野球全国大会の歴史が幕を開けた。 関東や関西を中心とした複数校が参加し、トーナメント方式で優勝校を決定した。 初代優勝校は滋賀中学校(現・県立)で、その白熱した試合展開は多くの人々の注目を集めた。 以降、大会は毎夏開催されるようになり、後に高校野球選手権大会として甲子園で親しまれるまでに発展した。 現在も夏の高校野球は全国的なスポーツイベントとして高い人気を誇っています。
1948年

プロ野球ナイター記念日。横浜ゲーリック球場にて日本初のプロ野球公式戦のナイトゲーム開催が実施された。

1948年8月17日、日本初のプロ野球公式戦ナイトゲームが横浜ゲーリック球場で開催されました。
戦後復興の明るい話題として、1948年8月17日に横浜ゲーリック球場で日本プロ野球史上初のナイトゲームが行われました。試合は東京読売ジャイアンツ対金星スターズで、照明設備の導入による夜間開催は観客に新鮮な興奮をもたらしました。ナイター開催は観客動員の増加やテレビ中継の普及を後押しし、プロ野球の人気向上に大きく寄与しました。その影響で各球場に照明設備が整備され以後のナイター開催が常態化しました。現在でも8月17日はナイター記念日として親しまれています。
1948年 プロ野球
1974年

第1回全日本中学校陸上競技選手権大会。

1974年8月17日、日本で初めて全日本中学校陸上競技選手権大会が開催されました。
1974年8月17日、第1回全日本中学校陸上競技選手権大会が開催されました。 全国から選抜された中学生アスリートが集い、短距離走や跳躍、投擲など多彩な種目で技を競いました。 この大会は中学生のスポーツ振興と世代を超えた交流を目的に企画され、学校体育の水準向上に寄与しました。 以降、例年開催される定例大会として定着し、競技力向上と人材発掘の場となっています。 参加者の中から後年オリンピック選手や全国レベルの選手が輩出されるなど、日本陸上界の将来を担う人材育成にもつながりました。
第1回全日本中学校陸上競技選手権大会
2008年

北京オリンピック: 競泳のマイケル・フェルプスが、オリンピック史上初となる1大会で8つの金メダルを獲得。

北京オリンピックでマイケル・フェルプスが一大会8個の金メダルを獲得し、新記録を樹立した。
2008年8月17日、北京オリンピックの競泳競技でマイケル・フェルプスが1大会8個目の金メダルを獲得した。 彼は200メートルバタフライ決勝で優勝し、従来の同大会最多金メダル記録を更新した。 個人種目とリレーを合わせて驚異的な記録を打ち立て、21世紀の競泳界における新たな金字塔となった。 フェルプスは大会を通じて背泳ぎや個人メドレーなど複数種目で世界記録を塗り替えた。 彼の快挙は米国のみならず世界中の注目を集め、その後のスポーツ界にも大きな影響を与えた。
2008年 北京オリンピック 競泳 マイケル・フェルプス
2016年

リオデジャネイロオリンピック: レスリング女子フリースタイル58kg級で、伊調馨が優勝。女子個人種目で五輪史上初の4連覇を達成。

伊調馨がリオ五輪で女子レスリング58kg級を制し、五輪史上初の4連覇を達成した。
2016年8月17日、リオデジャネイロオリンピックのレスリング女子フリースタイル58kg級決勝で伊調馨が優勝した。 この金メダルにより、彼女は2004年アテネ、2008年北京、2012年ロンドンに続き五輪個人種目で史上初の4連覇を成し遂げた。 伊調の卓越したテクニックと精神力は世界中で称賛され、日本レスリング界の新たな金字塔となった。 連覇達成の瞬間、観衆からは大きな歓声が上がり、メダル授与式では涙を浮かべる姿が印象的だった。 この偉業は女子スポーツの歴史にも刻まれ、後の選手たちに大きな影響を与えた。
2016年 リオデジャネイロオリンピック レスリング 伊調馨