建久7年7月22日
藤原家房
(1167 - 1196)
公卿、歌人
公卿
歌人
平安時代末期から鎌倉時代初期の公卿・歌人。宮廷で歌を詠み名を馳せた。
藤原家房は摂関家に連なる公卿として宮廷に仕えた。
和歌に優れ、後白河法皇や摂関家との交流で多くの詠歌を残した。
『新古今和歌集』など勅撰和歌集にもその歌が採録されている。
院政期の権力構造に関与し、宮廷儀礼の刷新にも携わった。
短命ながらも、貴族文化の変革期を代表する歌人の一人である。
1196年
建久
7月22日
藤原家房
歌人
1167年