08月17日

誕生日 - 軍人・武人

元亀元年7日16日

佐竹義宣

(1570 - 1633)

武将・大名

武将・大名
戦国から江戸初期に活躍した秋田佐竹氏の大名。関ヶ原では西軍に属したが、後に徳川幕府に仕え常陸久慈郡に移封された。
1570年、常陸国小田郡に生まれ、佐竹氏当主として家督を継承した。 関ヶ原の戦いでは西軍に属し敗北したが、後に徳川家康に許され常陸久慈郡へ移封された。 初代秋田久保田藩主として藩政改革を推進し、治水や農業振興に尽力した。 学問と文化にも造詣が深く、藩校の開設や学者招聘を行った。 晩年は隠居しつつも藩政の基盤固めを続け、1633年に没した。 その統治は後の秋田藩の発展に大きく寄与した。
1570年 元亀 7日16日 佐竹義宣 武将 大名 1633年
1603年

レンナート・トルステンソン

(1603 - 1651)

軍人

軍人
三十年戦争で活躍したスウェーデンの軍人。名将グスタフ2世アドルフの下で活躍し、砲兵戦術の革新で知られる。
1603年、スウェーデン貴族の家系に生まれ、若くして軍に身を投じた。 三十年戦争でグスタフ2世アドルフ王に仕え、輝かしい戦績を重ねた。 卓越した砲兵運用術と機動戦術で知られ、戦局を左右する存在となった。 1641年に元帥に昇進し、国家的英雄として称えられた。 晩年はスウェーデン本国で軍政に携わり、1651年に没した。 戦略家としての評価は後世にも影響を与えている。
1603年 レンナート・トルステンソン 軍人 1651年
1768年

ルイ・シャルル・アントワーヌ・ドゼー

(1768 - 1800)

軍人

軍人
フランス革命戦争・ナポレオン戦争期の将軍。マレンゴの戦いで果敢に戦い、戦死した。
1768年、フランス南部ヴォクリューズで生まれた。 フランス革命戦争に従軍し、その勇猛さから将官に抜擢された。 1798年のエジプト遠征やアウステルリッツの戦いで活躍した。 1800年のマレンゴの戦いで反撃を試みるも戦死し、英雄として称えられた。 ナポレオンからも深い信頼を寄せられ、その死は大きな衝撃をもたらした。 わずか32歳で生涯を閉じたが、軍事的才能は後世に語り継がれている。
1768年 ルイ・シャルル・アントワーヌ・ドゼー 1800年
1786年

デイヴィッド・クロケット

(1786 - 1836)

軍人、政治家

軍人 政治家
アメリカの開拓者で、テネシー州選出の下院議員も務めた。ワイルド・フロンティアの象徴的な人物。
1786年、テネシー州グリーン郡の農家に生まれる。 「ワイルド・フロンティアの王」と称され、開拓地での活動で名声を得た。 1830年代にテネシー州議会および連邦下院議員に選出される。 1836年、テキサス独立戦争のアルモ砦の戦いで戦死。 冒険心あふれる生涯は、後世の伝記や映画で取り上げられている。
デイヴィッド・クロケット 1836年
1892年

山口多聞

(1892 - 1942)

海軍軍人

海軍軍人
山口多聞は大日本帝国海軍の軍人で、真珠湾攻撃やミッドウェー海戦で活躍しました。
1892年に生まれました。 海軍兵学校を卒業後、航空戦の指揮官として頭角を現しました。 真珠湾攻撃では航空母艦「赤城」飛行隊長として作戦に参加しました。 1942年のミッドウェー海戦で戦死しました。 その献身的な指揮は後の海軍戦略にも影響を与えました。
1892年 山口多聞 海軍軍人 1942年
1896年

レズリー・グローヴス

(1896 - 1970)

軍人

軍人
レズリー・グローヴスはアメリカ陸軍の将軍で、マンハッタン計画を統括しました。
1896年にアメリカで生まれました。 陸軍士官学校を卒業後、工兵士官として施設建設を担当しました。 1942年にマンハッタン計画の責任者に選ばれ、原子爆弾の研究開発を統括しました。 トリニティ実験の成功や広島・長崎への投下準備に深く関与しました。 1970年に逝去し、戦略科学の歴史に大きな足跡を残しました。
1896年 レズリー・グローヴス 1970年
1929年

フランシス・ゲーリー・パワーズ

(1929 - 1977)

軍人、パイロット

軍人 パイロット
アメリカ空軍のU-2偵察機パイロット。1960年にソ連上空で撃墜され、冷戦下のスパイ事件として世界的に注目を集めた。
1929年にアメリカで生まれ、第二次世界大戦後に空軍に入隊。 1960年5月1日、U-2偵察機の操縦中にソ連領空で撃墜され捕虜となる。 10ヶ月の抑留後、米ソのスパイ交換により帰国。 退役後はテストパイロットや航空コンサルタントとして活躍し、著書『Operation Overflight』を出版。 1977年、ヘリコプター事故により死去。
1929年 フランシス・ゲーリー・パワーズ 1977年
1941年

イブラヒム・ババンギダ

軍人、第8代ナイジェリア大統領

軍人 第8代ナイジェリア大統領
ナイジェリアの軍人、第8代ナイジェリア大統領（実質的な軍事政権指導者）。
1941年に生まれ、陸軍に入隊後、1985年にクーデターで権力を掌握し国家元首に就任。 政権下では構造調整プログラムを実施し、経済改革を推進。特に為替管理制度を導入して外貨流出を抑制した。 1993年の大統領選挙を無効としたことは国内外で大きな議論を呼び、その後の民主化移行にも影響を与えた。 退任後も政治・経済分野で影響力を保持し、ビジネスや慈善活動に取り組む。 国際社会との関係強化にも努め、多くの国家元首との会談を重ねた。
1941年 イブラヒム・ババンギダ