2007年
埼玉県熊谷市・岐阜県多治見市で最高気温40.9℃を観測し、74年ぶりに日本最高記録を更新。
2007年8月16日、埼玉県熊谷市と岐阜県多治見市で最高気温40.9℃を観測し、1921年以来74年ぶりに日本記録を更新しました。
2007年8月16日、埼玉県熊谷市と岐阜県多治見市で気象庁観測史上最高となる40.9℃を記録しました。
この記録は1921年に観測された40.8℃を74年ぶりに更新するものでした。
猛暑日は日本各地に広がり、熱中症による救急搬送が急増しました。
生活や農作物への影響が深刻化し、エアコンや冷房設備の需要が高まりました。
気候変動に伴う異常高温の一例として、後の温暖化議論に大きな影響を与えました。
2007年
埼玉県
熊谷市
岐阜県
多治見市
気温