1914年
パナマ運河開通。
1914年8月15日、パナマ運河が正式に開通し、大西洋と太平洋が結ばれた。
1914年8月15日、米国の建設によりパナマ運河が正式に開通。
フランスの失敗から引き継いだ工事は、マラリア対策や大型掘削機の導入で大きく進展。
全長約82kmの運河は大西洋と太平洋を直結し、航路を従来より約13,000km短縮。
運河建設には数万人の労働者が携わり、多くの人命が失われた。
開通後は世界貿易に革命的な影響を与え、海運のスピードとコストを劇的に改善。
現在も物流の要衝として、国際海運に欠かせないインフラとなっている。
1914年
パナマ運河
1915年
東海道本線の横浜駅(2代目)が開業し、それまでの横浜駅(初代)を桜木町駅に改称。
東海道本線の要衝・横浜駅に二代目駅舎が誕生しました。旧・横浜駅は桜木町駅へと名称変更され、地域交通の歴史に新たな一章が刻まれました。
1915年8月15日、沿線の輸送力増強を目的として東海道本線の横浜駅二代目駅舎が正式に開業しました。
これに伴い、開業当初から使われてきた初代横浜駅は「桜木町駅」と改称され、現在の桜木町エリアの発展に繋がるターニングポイントとなりました。
二代目駅舎は当時の最新設計を取り入れ、旅客・貨物双方の利便性を向上。
周辺には港湾施設が広がり、横浜港と直結する拠点として機能しました。
今日でも桜木町駅周辺はみなとみらい地区として再開発され、当時の交通インフラの進展を物語る歴史的背景を残しています。
1915年
東海道本線
横浜駅
桜木町駅
1961年
京葉道路が日本初の自動車専用道路に指定される(名神高速道路の初開通より2年前)。
1961年8月15日、京葉道路が日本初の自動車専用道路に指定された。名神高速道路の開通に先駆けた出来事。
1961年8月15日、日本の道路整備に新たな一歩が刻まれた。京葉道路が国によって自動車専用道路として指定されたことで、一般車両のみが走行できる高規格路線の先駆けとなった。
名神高速道路の初開通(1963年)より2年前のこの出来事は、日本の高速道路網整備に大きな影響を与えた。
東京湾沿岸地域の都市間輸送を支え、地域間の物流や観光活性化に寄与した。
山岳地帯や平野部を越える技術的課題にも挑戦し、我が国の道路建設技術向上に貢献した。
その後の高速道路設計のモデルケースとなり、今日の交通インフラ発展の礎となった。
1961年
京葉道路
自動車専用道路
名神高速道路
1971年
韓国・ソウル特別市の清渓高架道路が開通。
1971年8月15日、韓国・ソウル特別市で清渓高架道路が開通した。
1971年8月15日、韓国ソウル特別市において清渓高架道路が正式に開通した。
市内中心部の交通渋滞緩和を目的とした全長約5.6kmの高架道路である。
当時のソウルは急速な都市化と自動車増加に直面しており、交通インフラ整備が急務とされていた。
清渓高架道路は建設当初こそ景観や住民生活への影響で賛否を呼んだが、その後の都市計画に大きな示唆を与えた。
近年には撤去・再整備の動きも見られ、都市交通のあり方を考える象徴的事例となった。
韓国
ソウル特別市
清渓高架道路
2017年
台湾全土で翌16日にかけて、大潭発電所の停止により600万戸を超える大規模停電が発生。
2017年8月15日から16日にかけて、台湾全土で大潭発電所の停止が原因の大規模停電が発生しました。
2017年8月15日午後、台湾北部の大潭発電所で突然の設備トラブルが発生し、発電が停止しました。
これにより台湾全土で600万戸以上が停電し、交通機関や通信網にも大きな影響が出ました。
停電に伴い鉄道や地下鉄が運休し、一部地域では病院や工場でも緊急対応が求められました。
電力会社は復旧作業に全力を挙げ、翌16日未明までにほぼ全域で送電を再開しました。
政府は今回の事態を受け、電力インフラの冗長性確保やメンテナンス体制の見直しを進める方針を示しました。
2017年
台湾
大潭発電所
停電