2012年

オホーツク海南部深発地震。Mj7.3・Mw7.7は震源が600kmより深い深発地震としては大規模なもの。

2012年8月14日、オホーツク海南部で深さ600km以上の深発地震が発生し、Mj7.3・Mw7.7を記録。
2012年8月14日、オホーツク海南部を震源とする深発地震が発生しました。 震源の深さは600kmを超え、Mj7.3・Mw7.7という大規模な規模を示しました。 深発地震としては世界的にも大きな規模で、広範囲で地震波が観測されました。 表層地震に比べて揺れは穏やかなものの、その規模と深度は地球内部の構造研究に貴重なデータを提供しました。 地震観測網の重要性と地球物理学的研究の必要性が改めて認識されました。
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