1918年
札幌電気軌道の東2丁目〜西15丁目が開業。昭和2年に札幌市営化される。
札幌電気軌道が市中心部を結ぶ路線を開業し、市内交通の利便性が向上しました。
1918年8月12日、札幌電気軌道株式会社は東2丁目駅から西15丁目駅までの区間を正式に開業しました。路面電車の導入により市内の移動時間が大幅に短縮され、都市の拡大とともに通勤や買い物の利便性が向上しました。後の昭和2年(1927年)には札幌市により買収され、市営交通として運営されるようになりました。当時の札幌市は急速に人口増加しており、路面電車の導入は都市計画上も重要な役割を果たしました。この開業は市街地の拡大と観光誘致にも貢献しました。
1918年
札幌電気軌道