建武2年7月23日
護良親王
(1308 - 1335)
後醍醐天皇の皇子、征夷大将軍
後醍醐天皇の皇子
征夷大将軍
後醍醐天皇の皇子として生まれ、武勇と政治手腕を兼ね備えた。
征夷大将軍として建武政権を支えた。
1308年に誕生し、後醍醐天皇の弟として皇族に迎えられた。
建武2年(1335年)に足利尊氏らの反乱鎮圧のため征夷大将軍に任じられる。
母方の影響で足利氏討伐に熱意を示し、鎌倉幕府再興を目指した。
しかし足利尊氏との対立が深まり、信西らに幽閉される悲劇に見舞われる。
最期は幽閉先で非業の死を遂げ、その忠誠心は後世に伝えられている。
新政期の混乱と武士の忠義を象徴する人物として歴史に名を残す。
1335年
建武
7月23日
護良親王
後醍醐天皇
征夷大将軍
1308年