08月12日
概要
祝日・記念日
国際青少年デー
1999年の国連総会で決定した国際デー。1999年のこの日に、リスボンで世界青少年担当閣僚会議が閉幕したことを記念。
国連が定めた若者の権利や課題を考える国際デー。世界中で青少年の社会参加を促進する活動が展開される。
シリキット王妃の誕生日、母の日
1932年同日のシリキット王妃の誕生を祝う祝日。
タイ王妃シリキットの誕生日を祝うとともに、母への感謝を伝える日。
グロリアス・トウェルフス
アカライチョウの狩猟解禁日。イギリスの狩猟シーズンの幕開け。
イギリスでアカライチョウ狩猟が解禁されるハンティングシーズン開幕の日。
真ん中っ子の日(Middle Child Day)
家族の中で2番目に生まれた“真ん中っ子”を称える非公式な記念日。
アルプスの少女ハイジの日(ハイジの日)
ハイジの著作権などの管理を手がける株式会社サンクリエートが2010年に制定。日付は「ハ(8)イ(1)ジ(2)」の語呂合わせから。
ハイジの著作権管理会社が制定した、語呂合わせで楽しむハイジの日。
ハイチュウの日
ハイチュウの製造元である森永製菓株式会社が、夏休みなどでの需要期をよりいっそう盛り上げようと2004年に制定。日付は8と12でハイチュウと読む語呂合わせから。
森永製菓が制定した、ハイチュウを楽しむ語呂合わせの記念日。
航空安全の日・茜雲忌
1985年のこの日に起き、520人の犠牲者を出した日本航空123便墜落事故にちなむ。遺族らがつくる「8・12連絡会」が編集したメッセージ集のタイトルから「茜雲忌」とも呼ばれる。
JAL123便墜落事故の犠牲者を追悼し、安全の教訓を共有する日。
太平洋横断記念日
1962年のこの日、堀江謙一が小型ヨット「マーメイド号」で太平洋単独横断に成功し、サンフランシスコに到着した。
堀江謙一がヨットで太平洋単独横断に成功した偉業を称える日。
君が代記念日
1893年のこの日、文部省が訓令「小学校儀式唱歌用歌詞並楽譜」を布告し、小学校の祝日大祭日の唱歌に「君が代」など8曲が定められたことを記念。
小学校の式典で「君が代」が公式唱歌に定められたことを記念する日。
出来事
古代エジプト・プトレマイオス朝の実質的な最後のファラオ・クレオパトラが自殺。
プトレマイオス朝最後の女王クレオパトラが、自らの命を絶ちエジプトの独立を終焉させた象徴的な出来事。
第1回十字軍: アスカロンの戦い。
第1回十字軍の終盤に行われたアスカロンの戦いで、十字軍がイスラーム勢力を破った歴史的戦闘。
源頼家が征夷大将軍に任ぜられる。
源頼家が鎌倉幕府の第二代征夷大将軍に任じられ、武家政権の継承が行われた出来事。
中先代の乱: 鎌倉に幽閉中の護良親王が足利直義の命により暗殺される。
中先代の乱のさなか、鎌倉に幽閉されていた護良親王が足利直義の命を受けて暗殺された事件。
豊臣秀吉の命により徳川家康が関八州に国替えが発表される。
豊臣秀吉の命で徳川家康が関八州への国替えを命じられ、領地移動が発表された出来事。
インディアン戦争: ワンパノアグ族の酋長メタコメットが戦死し、フィリップ王戦争が白人側の勝利で終結。
ワンパノアグ族の酋長メタコメット(フィリップ王)が戦死し、フィリップ王戦争が白人植民地側の勝利で終結した戦争の終幕。
七年戦争: クネルスドルフの戦いが行なわれる。
七年戦争中、プロイセン軍がロシア・オーストリア連合軍に大敗したクネルスドルフの戦い。
人形浄瑠璃『絵本太功記』が大坂豊竹座で初演。
大坂豊竹座で人形浄瑠璃『絵本太功記』が初演され、文楽の名作が誕生した文化史的イベント。
シーボルトがオランダ商館の医師として長崎・出島に着任。
シーボルトがオランダ商館の医師として長崎・出島に着任し、日本に西洋医術を本格的に伝えた出来事。
誕生日
クリスチャン3世
デンマークとノルウェーの国王。プロテスタント宗教改革を北欧にもたらした指導者。
徳川家光
江戸幕府第3代将軍。鎖国体制を強化し、江戸幕府の統治を確立した。
建部清庵
江戸時代中期の蘭方医。西洋医学の導入と普及に尽力した医学者。
毛利宗広
長州藩の第6代藩主。藩政改革や治水事業に取り組んだ大名。
大久保忠喜
烏山藩第4代藩主。産業振興と教育奨励に努めた領主。
ジョージ4世
イギリス王として在位。華やかな社交生活と建築への愛好で知られた君主。
ロバート・サウジー
イングランドの詩人。湖水地方派の主要メンバーとして活躍した。
小笠原長貴
越前勝山藩第7代藩主。教育と経済改革を進めた大名。
ヨハン・ロードベルトゥス
ドイツの経済学者。市場経済理論と公共財政の研究で知られる学者。
命日
クレオパトラ7世フィロパトル
プトレマイオス朝最後の女王として古代エジプトを統治した。 ローマの政治家、カエサルやアントニウスとの関係でも有名。
護良親王
後醍醐天皇の皇子として生まれ、武勇と政治手腕を兼ね備えた。 征夷大将軍として建武政権を支えた。
シクストゥス4世
第212代ローマ教皇として在位し、教会の財政再建と建築事業を推進した。 バチカン図書館の前身となる文書館を創設。
ルカ・ロンギ
ルネサンス末期からマニエリスム期にかけて活躍したイタリアの画家。 宗教画を中心に多くの作品を残す。
アルフォンソ・フェッラボスコ1世
ルネサンス期に活躍したイタリア生まれの作曲家。 イングランド宮廷音楽に大きな影響を与えた。
ジョヴァンニ・ガブリエーリ
ルネサンス末期からバロック初期にかけて活躍したイタリアの作曲家。 ヴェネツィア楽派の中心人物として多声コーラスを革新。
ヤコポ・ペーリ
バロック初期に活躍したイタリアの作曲家。 史上最古級のオペラ『エウリディーチェ』を手がけた。
イブラヒム
第18代オスマン帝国スルタンとして統治を行った。 贅沢と放蕩に耽り、『狂帝』の異名で知られる。
フィリップ・ド・シャンパーニュ
フランドル出身でフランス宮廷画家となったバロック期の画家。 厳格な写実表現と宗教画で高い評価を得た。