1919年

伯備北線の、伯耆大山駅 伯耆溝口駅間が開業。現在の伯備線において最も早く開業した区間。

1919年8月10日、伯備北線の伯耆大山駅から伯耆溝口駅間が開業し、現在の伯備線最初の区間が誕生しました。
1919年8月10日、伯備北線の伯耆大山駅から伯耆溝口駅間が開業しました。 この区間は現在の伯備線で最も早く開業したもので、地域交通の要となりました。 鳥取県西部と岡山県東部を結び、物流や人の往来が大幅に促進されました。 開業当時は蒸気機関車が使用され、駅舎や線路設備も当時の雰囲気を今に伝えます。 その後全線開通し、伯備線は中国地方の重要幹線として発展しました。
1919年 伯耆大山駅 伯耆溝口駅 伯備線
1968年

日本初の長距離カーフェリー「阪九フェリー」(神戸 小倉)が運航開始。

1968年、日本初の長距離カーフェリー『阪九フェリー』が神戸~小倉間で運航を開始しました。自動車輸送船の草分け的存在です。
1968年8月10日、日本で初めて長距離車両輸送に対応したカーフェリー『阪九フェリー』が神戸・小倉間の定期航路で就航しました。 従来の旅客船とは異なり、自動車をそのまま船内に搭載できる設計で、ドライバーは船上で休息しながら移動できました。 航海距離は約450kmに及び、所要時間は夜間運航を含めて約14時間と快適な移動手段を提供しました。 自動車輸送の効率化により物流コストが削減され、関西と九州を結ぶ経済活動の活性化に寄与しました。 その後、航路や船舶の増強を重ね、現在も阪九フェリーはフェリー業界の基幹として運航を続けています。
1968年 阪九フェリー
2003年

沖縄都市モノレール線(ゆいレール)那覇空港駅 首里駅間が開業。沖縄県で第二次大戦後初の鉄道。

2003年8月10日、沖縄都市モノレール線(ゆいレール)の那覇空港駅〜首里駅間が開業し、戦後初の鉄道が復活しました。
沖縄県初の鉄道として2003年8月10日に開業した沖縄都市モノレール線は、那覇空港駅から首里駅までを結ぶ全長約13kmの路線です。建設には地元企業や行政が連携し、観光振興や通勤利便性向上を目的として進められました。これにより首里城や国際通りへのアクセスが飛躍的に改善。戦後の混乱期以来見送られてきた鉄道計画がついに実現し、現在では地域の重要な交通インフラとなっています。
2003年 沖縄都市モノレール線 那覇空港駅 首里駅 沖縄県
2024年

愛知県名古屋市中区及びその周辺地域を放送区域としたコミュニティ放送局のHeart FMが開局。

名古屋市中区などを放送エリアとするコミュニティ局・Heart FMが開局しました。
2024年8月10日、愛知県名古屋市中区および周辺地域でHeart FMが開局しました。 Heart FMは地域のニュースや防災情報、地元アーティストの音楽番組などを放送します。 コミュニティ放送局として市民参加型の番組制作を行い、双方向の情報発信を目指します。 開局には地元自治体や企業、ボランティアの支援が大きな役割を果たしました。 今後は地域コミュニティの絆を深めるメディアとして期待されています。
2024年 愛知県 名古屋市 中区 放送区域 コミュニティ放送局 Heart FM